正倉院初の体感型展覧会「正倉院 THE SHOW」東京会場の開催情報を発表!――幻の名香「蘭奢待」の香りがついに上野へ。

上野の森美術館

正倉院の1300年にわたる歴史や、宝物の美を全身でお楽しみいただける初の体感型展覧会「正倉院 THE SHOW―感じる。いま、ここにある奇跡―」を9月20日(土)から11月9日(日)まで、上野の森美術館(東京都台東区)で開催いたします。

本展では、宮内庁正倉院事務所監修のもと、巨大スクリーンに映し出される超高精細映像と、1300年前の正倉院宝物の姿を再現した「再現模造」を組み合わせた展示空間で、宝物の美に包まれるような体験をお届けします。また、史上初の再現展示となる織田信長らが熱望した幻の名香「蘭奢待(らんじゃたい)」の香りや、「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」といった宝物の実物を奏でた音色などを通じ、正倉院が紡いだ1300年の奇跡を全身で体感いただけます。

本リリースでは東京会場の開催情報を解禁! さらに、みどころをご紹介いたします。

 

■東京会場 開催概要
展覧会名 : 正倉院 THE SHOW―感じる。いま、ここにある奇跡―
会  場 : 上野の森美術館(東京都台東区)
会  期 : 2025年9月20日(土)~11月9日(日)※休館日はありません
開館時間 : 午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
主  催 : 上野の森美術館、「正倉院 THE SHOW」実行委員会(読売テレビ、読売新聞社、TOPPAN、角川メディアハウス)、日本テレビ放送網、BS 日テレ
監  修 : 宮内庁正倉院事務所
協  賛 : タケモトピアノ
技術協力 : エプソン販売
協  力 : 高砂香料工業

お問い合わせ先:050-5541-8600(ハローダイヤル)
※本展は、6月14日(土)から8月24日(日)まで、大阪歴史博物館で開催されています。

 

■東京会場 チケット料金

観覧料 前売券 当日券
一般 2,100円 2,300円
高校生・大学生 1,500円 1,700円
小学生・中学生 900円 1,100円

※未就学児は無料。
※料金は全て税込。
※障がい者手帳等をお持ちの方と介護者1名までは当日料金の半額になります。
※大学生・高校生・中学生の方は学生証をご提示ください。
※前売券は8月初旬に開始予定。詳細は決まり次第公式ウェブサイト等でお知らせします。

 

【開催趣旨】
9000件もの宝物を1300年近く守り伝えた “奇跡の宝庫”、正倉院。奈良時代を中心に、古代の東西交流を示す宝物は、天皇の許可が無いと開けられない「勅封(ちょくふう)」の制度や、継続的な修理・点検といった、宝物を守らんとする人々の努力によって今に伝わりました。奇跡的な保存状態から、世界でも唯一無二のかけがえのない存在です。
本展は、宝物と同じ材料・技法を用いた再現模造や、肉眼では確認しにくい微細な部分まで正確に写し取った高精細3Dデジタルデータを用いながら、宝物を目の前にするだけでは見えてこなかった新たな魅力に迫ります。
また、戦国武将の織田信長が熱望したことで知られる幻の香木「蘭奢待(らんじゃたい)」の香りが、科学調査に基づき初めて再現されたことを受け、会場では、天下人を魅了した香りを実際にお楽しみいただくこともできます。

 

みどころ① 超高精細映像で宝物の細部に迫る

画像はいずれも大阪会場展示風景

最新の技術で宝物をスキャンして作成した超高精細の映像を、巨大スクリーンで上映。没入感ある空間で、肉眼では捉えられない宝物の美しい意匠の細部や質感を「再現模造」の展示と合わせてたっぷりとご堪能いただけます。さらに、正倉院と宝物をめぐるストーリー映像で正倉院の「ものがたり」を体感いただけます。

 

みどころ② 史上初、蘭奢待の香りを再現展示

大阪会場展示風景

成分分析など詳細な科学調査により、史上初めて再現した天下第一の名香「蘭奢待」の香りを展示します。蘭奢待の正式名称は「黄熟香(おうじゅくこう)」。長さは156.0cm、重さ11.6kgもある見事な香木で、織田信長らが切り取った跡が残ります。謎に包まれてきたその香りが本展でついに明らかになります。

 

みどころ③ 「再現模造」で1300年前の輝きと美を体感

模造 螺鈿箱(大阪会場展示風景)
模造 螺鈿紫檀五絃琵琶(大阪会場展示風景)

実際の宝物と同じ素材や技法を使い、1300年前の宝物本来の姿を再現した「再現模造」。それらを見ると、当時の宝物がいかに高度な技術を駆使し精緻に作られているかがよくわかります。本展では、「螺鈿紫檀五絃琵琶」や「螺鈿箱(らでんのはこ)」など有名な宝物の再現模造を展示。当時の宝物の輝きとともに、映像や解説を通じてその美の裏側や超絶技巧に迫ります。
※正倉院宝物実物は展示されません。

 

みどころ④ 現代のアーティストによる新たな創造

ファッション・音楽・写真・陶芸の各分野から、最前線で活躍するアーティストたちが、正倉院やその宝物にインスピレーションを受けた作品を制作しました。本展で初公開します。

コラボレーションアーティスト

 

【スマホ版音声ガイドを無料でお楽しみいただけます】

音声ガイドのナビゲーターは、数々の人気アニメで活躍する声優・神谷浩史さん。宮内庁正倉院事務所研究員による特別解説を交えながら、正倉院をめぐる時を超えた「ものがたり」へ皆さまをご案内します。
※お客様ご自身のスマートフォンまたはタブレットで、無料でご利用いただけるガイドです。入場時にQRコードを読み取ってアクセスしていただきますので、ご利用にはデータ通信が必要です。
※端末により利用できない場合があります。
※イヤホン、ヘッドホンをご持参のうえお楽しみください。

 

【正倉院「THE SHOW」広報事務局】プレスリリースより


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企画展「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者招待展」7月19日より開催! 受賞作家の作品が一堂に!!

2025年7月19日(土) ~10月5日(日) 上野・藝大アートプラザにて開催(入場無料)

「アートで毎日を特別な日に」をコンセプトに、小学館と東京藝術大学の協働事業として東京藝術大学美術学部構内(台東区・上野)で運営するギャラリー「藝大アートプラザ(https://artplaza.geidai.ac.jp/ )」。2025年7月19日(土) より企画展「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者招待展」を開催。本展では藝大の全学生を対象に年に一度開催される「藝大アートプラザアートアワード」の受賞者らによる作品を展示販売します。入場は無料、原則撮影OK。どうぞお見逃しなく。

 

2025年7月19日(土) 開催 企画展 「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者招待展」

藝大アートプラザ・アートアワード(旧:藝大アートプラザ大賞)は初開催から2024年度で19回目を迎えました。年々認知度も上がり、本展を毎年楽しみにしてくださっているお客さまも増えています。今年も現役の学生から、作家として鋭意活動する卒業生まで、様々な年代の受賞者の皆様の新作を、一堂に展示する本展を開催いたします。

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企画展開催告知ページ
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/27804/
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■ 企画展概要

企画展名:企画展「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者招待展」
会場:藝大アートプラザ(東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学美術学部構内)
会期:2025年7月19日(土) 〜10月5日(日)
前期 7月19日(土) ~8月24日(日) / 後期 8月30日(土) ~10月5日(日)
入場料:無料
営業時間:10:00-18:00
定休日:月曜
※営業日時が変更になる場合がございます。最新情報は公式Webサイト・SNSをご確認ください


 藝大アートプラザとは 〜アートで毎日を特別な日に〜

トップアーティストを数多く輩出する、東京藝術大学(以下、藝大)の教職員、学生、卒業生の作品を展示販売するギャラリー「藝大アートプラザ」。藝大上野キャンパス構内において、一般の方々が、年間を通して自由に入場・見学することができる、貴重な場所のひとつです。小学館と藝大の協働事業として、2018年から運営をスタートしました。

現在は、1,2カ月ごとに異なるテーマの展示を開催。企画展には毎回10〜50名のアーティストが参加し、油画、日本画、彫刻、工芸、デザイン等、藝大ならではの多様な技法とアプローチで表現された作品が、一堂に会します。

2025年3-5月開催の企画展「藝大動物園 Welcome to the art zoo!」後期展示風景
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/27694

 

店舗内には、器やアクセサリーなど生活に寄り添うアートを中心とした常設作品コーナー「LIFE WITH ART」を設置。藝大アーティストらが直接ドローイングを行った世界で一枚だけの「ドローイングTシャツ(通称ドロT)」も複数取り扱っています。

藝大アートプラザは、入場無料。写真撮影やSNSでのシェアも原則大歓迎。アートファンのみならず、どなたさまでも、気軽にアートに触れられる場所を目指しています。

常設コーナー「LIFE WITH ART」展示風景

 

ドローイングTシャツ 展示風景

 

2024年9月には公式オンラインショップ「うつわとTシャツの店」もオープン。藝大アーティストたちによる1点もののうつわやカトラリー、急須や茶碗などに加えて、オリジナルグッズも多数販売しています。

公式オンラインショップ「うつわとTシャツの店」
https://geidaiartplz.base.shop/

 

藝大アートプラザ基本情報

■ アクセス
最寄駅:JR上野駅(公園口)、鶯谷駅 下車徒歩約10分
東京メトロ千代田線・根津駅 下車徒歩約10分
東京メトロ日比谷線・上野駅 下車徒歩約15分
京成電鉄 京成上野駅 下車徒歩約15分
都営バス上26系統(亀戸〜上野公園)谷中バス停 下車徒歩約3分

※駐車場はございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください

■ 公式SNSアカウント
Instagram:
https://www.instagram.com/geidai_art_plaza
X:
https://x.com/artplaza_geidai
Podcast(Spotify):
https://open.spotify.com/show/2FlkumYv9ScWy69UlBtqWy
Threads:
https://www.threads.net/@geidai_art_plaza

 

■ 2025年の展示
2024年12月-2025年1月企画展「Made in Art」
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/26477/
2025年1-3月企画展「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展 2025」
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/26551/
2025年3-5月企画展「藝大動物園 Welcome to the art zoo!」
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/27319/
2025年5-7月企画展「ドン・キホーテによろしく Chasing Windmills: Regards to Don Quixote」
https://artplaza.geidai.ac.jp/column/27855/

 
 ■ お問合せ
よくあるご質問はこちら
https://artplaza.geidai.ac.jp/qa/

 

【株式会社小学館】プレスリリースより


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明日7月1日[火]、国立西洋美術館にて開幕!「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」本展音声ガイドナビゲーターの 月城かなとさんが来場!

国立西洋美術館

最新コラボ&グッズ情報も公開

国立西洋美術館[東京・上野公園]にて、明日7月1日[火]より「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」を開催します。
開幕に先立ち開催されたプレス内覧会に、本展の音声ガイドナビゲーターを務める月城かなとさんが来場し、展覧会の魅力を語りました。

今回、初めて音声ガイドナビゲーターを務める月城さんは、「普段から国立西洋美術館に通っていて、展覧会の音声ガイドナビゲーターの仕事をできたら素敵だなと思っていたので、今回このようなお話をいただき、とても嬉しかったです。一緒に展覧会を巡っているような気持ちになっていただければいいなと思って収録させていただきました。」と語りました。

展示室をご覧になった月城さんは、「素描というものをあまり知らなかったけれど、実際に観て、こんなにカラフルで温かみのあるものなんだと思いました。」と驚きを語り、特にお気に入りの作品として、「犬の寝息が聞こえてきそう。」と第4章「ネーデルラント」に展示されたコルネリス・フィッセルの《眠る犬》を紹介しました。

更に、本展公式キャラクター「すねこ(愛称:すにゃこ)」と月城さんのコラボグッズの販売が決定!このコラボについて、月城さんは「今そにしけんじ先生からの描きおろしを待っている段階なので、完成を楽しみに待っていただきたいと思います。」と語りました。
コラボグッズは8月頃の販売開始予定。詳細は随時、公式サイト・公式SNSにて発表します。

「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」展示風景
「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」展示風景
「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで」展示風景

東京藝大出身のアート系クリエイター集団「アートゥーン!」とコラボ!

「芸術をもっと身近に」をコンセプトに、芸術の楽しさや奥深さを体感できるエンタメコンテンツを発信する、人気急上昇中のアートクリエイター集団「アートゥーン!」と素描展がコラボ!
YouTubeチャンネル「アートゥーン! / Artoone!」にて、本展のテーマ「素描」にちなみ、メンバーが様々な画材で素描にチャレンジする特別企画が6月28日[土]に配信されました。

さらに、本展オリジナルの「アートゥーン!」ロゴをあしらった限定ノベルティステッカーも制作!
アートゥーン!メンバーの林さんが鉛筆で描きおろした「素描風」オリジナルの「アートゥーン!」ロゴと本展公式キャラクター「すねこ(愛称:すにゃこ)」がコラボした限定デザインです。
本ステッカーは、国立西洋美術館の展覧会特設ショップにて税込4,000円以上(本展図録を含む)ご購入の方、先着5,000名に配布します。
※なくなり次第、終了となります。

※ステッカーイメージ

 

❖本展公式図録

販売価格:2,500円(税込)
サイズ:B5変形(250mm×190mm)、
180ページ、ソフトカバー並製本
デューラーやルーベンス、レンブラントをはじめとする本展の全出品作品全84点のオールカラー画像に加え、専門家によるエッセー・解説を収録。ルネサンスからバロックまでの選りすぐりの素描コレクションの魅力をご紹介します。イタリア、フランス、ドイツ、ネーデルラントにわたる出品作品を、この一冊でより深くお楽しみいただけます。

※画像はイメージです

 

❖グッズ最新情報

「SUO RING 眠る犬」4,180円(税込)
暑い夏にぴったり!
首の付け根を冷やし、身体全体を効果的に冷却するSUO RINGに、コルネリス・フィッセル《眠る犬》をモチーフとした可愛い犬を散りばめました。

※画像はイメージです

「素描コレクション展×ザハンブルコー オリジナル歯ブラシ」
1,100円(税込)
実は、スウェーデンは虫歯予防の先進国!
本展では、オーラルケアと環境問題に取り組むために立ち上げられたスウェーデンの歯ブラシブランド「THE HUMBLE CO.(ザハンブルコー)」とコラボ!
ザハンブルコーを象徴するバンブー歯ブラシに、コルネリス・フィッセル《眠る犬》をモチーフとした犬と展覧会タイトルを刻印しました。

※画像はイメージです

その他にも《眠る犬》モチーフのグッズ多数!

「眠る犬すやすやマスコットBC」2,750円(税込)
「がま口」1,760円(税込)
「枕カバー」2,970円(税込) ※画像はすべてイメージです

「素描コレクション展×フグレンコーヒーオリジナルドリップバッグ」各432円(税込)
ノルウェー発の人気コーヒーブランド「Fuglen Coffee Roasters」とコラボ!
ジョヴァンニ・ダ・ウーディネ《空飛ぶ雀》など本展出品作品をあしらったオリジナルパッケージのドリップバッグを販売します。

※画像はイメージです

「『牛の習作』ビーフカレー」972円(税込)
アブラハム・ブルーマールト 《牛の習作》にちなみ、本展オリジナルパッケージ牛カレーを販売!

※画像はイメージです

「キャンディボトル」972円(税込)
ヤン・ブリューゲル(父)《旅人と牛飼いのいる森林地帯》をイメージしたカラーの本展オリジナルキャンディ。

※画像はイメージです

展覧会公式キャラクター「すねこ(愛称:すにゃこ)」オリジナルグッズも!
ポストカード、アクリルキーホルダー、ステッカーなど、すにゃこオリジナルグッズを販売!

すねこポストカード(全4種)各198円(税込)
すねこアクリルキーホルダー(ブラインド仕様・全6種)各550円(税込)
すねこダイカットステッカー(ブラインド仕様・全4種)各550円(税込)
すねこクリアファイル(A4)(1種)550円(税込)

※上記は「月城かなと × すねこ」スペシャルコラボグッズではありません。
コラボグッズ詳細は近日、公式サイト・公式SNSにて発表します。

 

❖「月城かなと × すねこ」スペシャルコラボグッズ、展覧会中盤より販売スタート!

多数のご要望にお応えして、本展の音声ガイドナビゲーターを務める元宝塚歌劇団月組トップスターの月城かなとさんと、展覧会公式キャラクター「すねこ(愛称:すにゃこ)」とのスペシャルコラボグッズの販売が決定しました。
「すねこ」の作者・そにしけんじさんが、月城さんのアイディアを元に、月城さんをモデルにした可愛らしい女の子とすねこが日常をともに過ごす様子を新たに描き下ろし。今回のイラストを使用した特別なグッズは、展覧会の会期中盤にあたる8月中旬頃より販売を予定しています。
グッズには、コラボレーションの証として「SUNEKO × KANATO TSUKISHIRO」のロゴもさりげなくデザインされる予定です。
詳細は、展覧会公式サイトおよび公式SNSにて順次お知らせいたします。どうぞお楽しみに!

 

❖国立西洋美術館 レストラン「CAFÉ すいれん」タイアップメニュー

本展にあわせ、国立西洋美術館内のレストラン「CAFÉ すいれん」にて展覧会特別メニューが登場。
本展の世界観のスウェーデンをイメージに季節の食材を盛り込んだコースメニューを1日限定12食でご提供いたします。ぜひ展覧会とともにお楽しみください。

○内容:前菜盛り合わせ、そら豆のスープ、仔牛のポワレと茄子のプレッセ、ブルーベリーのムースとバタフライピーの青いムース リンゴンベリーアイス、コーヒー又は紅茶
○料金:3,900円(税込み)

※本メニューの提供期間は7月1日~9月28日です
※定休日:美術館の休館日に準ずる


開催概要
展覧会名|スウェーデン国立美術館素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで
会  期|2025年7月1日[火]-9月28日[日]
休 館 日 |月曜日、7月22日[火]、9月16日[火]
    ※7月21日[月・祝]、8月11日[月・祝]、8月12日[火]、9月15日[月・祝]、9月22日[月]は開館
開館時間|9:30 〜 17:30(金・土曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
会  場|国立西洋美術館[東京・上野公園] 〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
主  催|国立西洋美術館、読売新聞社
企画協力|スウェーデン国立美術館
協  賛|DNP大日本印刷
協  力|スウェーデン大使館、全日本空輸、TOKYO MX、西洋美術振興財団
展覧会公式サイト|https://drawings2025.jp
展覧会公式X/Instagram|@drawings2025_ex
お問い合わせ|050-5541-8600(ハローダイヤル)

 

【スウェーデン国立美術館 素描コレクション展―ルネサンスからバロックまで 広報事務局】プレスリリースより

 


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ワクワク!ドキドキ!音楽とSTEAM教育を掛け合わせた体験型イベント「STEAM FESTIVAL」上野恩賜公園竹の台広場(噴水広場)にて6月27日(金)28日(土)の2日間開催!

上野恩賜公園竹の台広場(噴水広場)

~音楽とSTEAM教育を通じて、子供たちの創造力を育む教育イベントです。キッチンカーの出店やアーティスト公演なども実施~

公益社団法人東京青年会議所台東区委員会は、創造力を育みSTEAM教育を広めるため、上野恩賜公園竹の台広場(噴水広場)にて6月27日(金)28日(土)の2日間、音楽やプログラミングなどを通じてSTEAM教育に触れ合える、体験型イベントを開催します。

6月27日(金)は前日告知企画として、アイドルSAKURADOLLのライブを開催、28日(土)はアーティストによるオープニングライブ、シンガーソングライター遠坂めぐによるフリーライブ&サイン会&特典会、また台東区の小学生を対象とした、各種STEAM体験及び楽曲制作体験を開催します。
さらに2日間にわたり、キッチンカーが35店舗が集まる、子供も大人も楽しめる企画となっています。

 

【楽曲制作体験・STEAM体験・来場者特典のご案内】
各STEAM体験会に参加後、アンケートにお答えいただいたお子様には花やしきの入場チケットをプレゼント!
・楽曲制作体験(事前申し込み制):全員にプレゼント
・ロボットワークショップ、発明アイディアワークショップ(自由参加):先着180名様にプレゼント
また会場内に貼られているQRコードからアンケートにお答えいただいた来場者の方には、抽選で1,000名様に株式会社湖池屋さんのお菓子をプレゼント!

 

事業概要

イベント名 STEAM FESTIVAL~音と色でつなぐ未来のワークショップ~
日時 2025年6月27日(金) 11:00~20:00
2025年6月28日(土) 10:00~18:00
開催場所 上野恩賜公園竹の台広場(噴水広場)
東京都台東区上野公園
アーティスト
(詳細は下記にて)
■SAKURADOLL
■遠坂めぐ
■PALM
■金田すなほ
■結城亜美
参加費 無料
主催 公益社団法人東京青年会議所台東区委員会
後援団体 台東区、台東区教育委員会、東京商工会議所台東支部
協力団体 UUUM株式会社、株式会社ジーエムピー、株式会社STAR SEARCH LABEL、台東区立小学校PTA連合会、東洋大学Bbooth (50音順)
協賛企業 いちかわ興産株式会社、株式会社eNMUSUBi、株式会社オーテクノコーポレーション、株式会社Ogatomo、関東キタック販売株式会社、現役を応援する会一同、株式会社湖池屋、株式会社三善堂、在日本朝鮮青年商工会、株式会社シー・アイ・シー、株式会社CU、株式会社城北通信サービス、株式会社ときわ、株式会社No.1パートナー、農道楽、株式会社花やしき、株式会社フィスイノベーション、株式会社藤田建装、プライムファイナンシャルパートナーズ株式会社、株式会社ボンズトラスト、ユニプラス株式会社 (50音順)

タイムスケジュール

●6月27日(金)11:00~20:00

時間 コンテンツ
11:00~ キッチンカーエリアオープン
べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館PR
18:30~ SAKURADOLL アーティストライブ公演
※SAKURADOLLのライブ公演時間については変更になる可能性があります。

●6月28日(土)10:00~18:00

時間 コンテンツ
10:00~ キッチンカーエリアオープン
金田すなほ 結城亜美オープニングライブ、総合司会
10:30~
10:30〜13:25
ロボットワークショップ
PALM 楽曲制作体験
14:00〜15:25 遠坂めぐ 楽曲制作講座
16:30~ 遠坂めぐ フリーライブ&サイン会&特典会

アーティスト紹介

SAKURADOLL

「Made in Japan to the world」をテーマに日本のアイドル文化の新たな風を世界に吹き込みSAKURADOLLの音楽とパフォーマンスで世界中に満開の桜を咲かせる。日本が誇る世界のアニメから、世界のアイドルへ情熱と輝きでエンターテイメントの新たな歴史を築きグローバルステージで日本の魅力を伝えていくことを目指している。

遠坂めぐ

ショート動画界におけるNo.1人気音楽系クリエイター/シンガーソングライター。 2022年2月末に投稿した「切れてるバターにキレてます!」がTikTok・YouTube Shortsでバズったことをきっかけに、日常での些細なストレスを軽快なリズムに乗せて歌う「キレてます!」シリーズがSNS累計再生6億回を超える大ヒット。 その功績が認められ同年末には、1年間で最も活躍した音楽クリエイターに贈られる「TikTok Awards 2022 Music部門大賞」受賞。 2023年夏にリリースした「もうすぐ花火はじまるよ」は人気インフルエンサーたちとのコラボ企画の影響力もあり累計1億回再生を超えるロングヒットを記録。 2024年1月にリリースした「明日君に会えるせいだ」はSNS関連動画再生数1.5億回超え、YouTube Shorts楽曲使用ランキングでウィークリー7位/デイリー最高3位を記録。 2024年12月にリリースした「赤点だらけの毎日でも」は、公開からわずか1ヶ月でMVが100万回再生突破・ショート動画での音源使用件数が1万件を超えハイスピードで楽曲が拡散されるなど、SNSを活用したセルフプロデュースで注目を集めている。 活躍はSNSのみに留まらず、数々のTV番組やラジオ番組にも出演。 ピアノの演奏技術も高く評価されており、フジテレビ系列「芸能界特技王決定戦TEPPEN ~ピアノ部門~」に3度出演。 アンタッチャブル山崎弘也のレギュラーラジオ番組・NACK5「エネクルpresentsまいにちザキヤマ」に準レギュラーとして出演中。 耳に溶け込んでいく声、一度聴いたら耳から離れないキャッチーな歌詞、日本人に馴染みやすいメロディを得意とするシンガーソングライター。

PALM

中学時代、姉の影響でクラブミュージックと出会い、アーティスト活動をスタート。同時に兄の影響でベースを手にし、高校時代にはアーティスト活動を本格的に展開。自身が主催するパーティやライブイベントの企画にも積極的に取り組み、アーティストとしての基盤を築く。その後、インターネットレーベルへの関心からDTMを始め、新潟のクラブ「プラネット」や「Yellow Pigs」を拠点にサブカルチャーイベントのアーティストとして活動。Okadadaやi-depといった著名アーティストとの共演を果たし、その実力を広く認知される。大学入学を機に作曲活動を本格化し、多彩なアーティストと共演。現在は音楽家として活動している。これまでにシングル6曲をリリースし、そのミュージックビデオはYouTubeで公開中。独自のスタイルでシーンに新しい風を吹き込んでいる。

金田すなほ

ミュージカルに憧れ、10歳より芸能界入り。歌やお芝居の勉強を始め、2015年より本格的にヴォーカルレッスンを開始。 2018年、アイドルグループ「すぴりたんと」でデビュー。2020年からは「Jewel☆Ciel」として活動し、4thシングル『僕らは』がオリコンデイリーランキング6位を獲得。2021年には「gran☆ciel」へ改名し、『Message!』でオリコンデイリーランキング1位を記録した。 2022年4月よりソロ活動をスタート。 2023年12月にはシングル『夢が叶うまで』をリリース。持ち前の明るさ、透明感のある歌声と確かな歌唱力を活かし、舞台・CM・YouTubeなど多方面で精力的に活動中。

結城亜美

幼少期から音楽に親しみ、エレクトーン歴25年。ポピュラーソングからジャズまで様々な楽曲を演奏し、最近ではキーター奏者としても活躍の幅を広げている。 カメラマンとして活躍している反面、自身もモデルとして写真集を出したり、司会業をしたりできるマルチタレント。

 

実施背景

昨今変化が激しい現代社会において、創造力課題解決力協調性などを育み、複雑な課題に対応できる人財育成が求められています。
そこで今回は、楽曲制作体験ライブ公演に加え、プログラミング発明を考えるワークショップなどのSTEAM教育を掛け合わせた体験イベントを開催。
参加者がさまざまな課題を見つけ、クリエイティブな発想で解決していくための手段を身につけられるきっかけを促す企画です。

STEAM教育とは、Science(科学)STechnoligy(技術)TEngineering(工学)EArt(芸術)AMathematics(数学)Mの頭文字を組み合わせた、5つの分野を横断的に学ぶ教育のことです。
一般的にSTEAM教育を学べる体験会は屋内で実施されることが多く、来場者数が限られることがあります。
そのため今回は、より多くの方がSTEAM教育に触れられる機会を提供できるよう、アクセスの良い上野恩賜公園竹の台広場(噴水広場)で実施する運びとなりました。

楽曲制作体験では、講師にアーティストのPALM氏人気YouTuberの遠坂めぐ氏を招き、iPadで制作の考え方や楽しさを学べます。
また発明アイディアワークショップでは、どういうものが世の中の役に立つ発明かを考える、創造力を育む力を促します。
そのほか、各アーティストによるライブ公演や、多くのキッチンカーも用意。
音楽STEAM教育体験会だけでなく、誰でも気軽に楽しめる無料イベントとなっています。

主催団体紹介

主催団体紹介 私たち公益社団法人東京青年会議所(略称「東京JC」以下本文中では、「東京青年会議所」と呼称) は1949年(昭和24年)、戦争の傷跡が街にも人々の心にも深く残る中、「新日本の再建は青年の仕事 である」という志を同じにする青年達によって築き上げられました。
以来、東京青年会議所は「明るい豊かな社会の実現」という理念を掲げ、様々な活動‧運動を行ってき ました。
また東京青年会議所は、人種、国籍、性別、職業および宗教の別なく、自由な個々の意志によ り入会したメンバーで構成されています。
日本の青年会議所は活動の基本を「個人の修練」、「社会への奉仕」、「世界との友情」におき、会員 相互の啓発と交流をはかり、公共心を養いながら地域との協働により社会の発展に貢献するために活動 し、社会的課題に積極的に取り組んでいます。
青年会議所におけるさまざまな実践トレーニングを経験した活動分野は幅広く、40歳をむかえ卒業し た卒業生を含め、地域のリーダーとして活躍するばかりではなく、政財界へも多くの人材を輩出してい ます。

 
問い合わせ先
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-1 オームビル新館8階
TEL:03-6285-1515(事務局)
FAX:03-6285-1516(事務局)
公益社団法人東京青年会議所
台東区委員会 担当者 金子晃大
メールアドレス:akhrknk@gmail.com

【公益社団法人東京青年会議所】プレスリリースより

 

記事提供:ココシル上野


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「大佛師 松本明慶工房 仏像彫刻展 ~運慶の流れをくむ心と技~」

松坂屋上野店

2025年6月4日(水)→6月10日(火)10時~18時30分 ※最終日は17時閉場(入場は閉場の30分前まで)/松坂屋上野店 6階催事場 ※入場無料

松坂屋上野店では6/4(水)~10(火)、6階催事場にて「大佛師 松本明慶工房 仏像彫刻展」を初開催いたします。運慶・快慶の流れをくむ佛師であり、「現代の大佛師」と呼ばれる松本明慶氏が造りあげた、息をのむほど精緻を極めた魂宿る木彫り仏像三百余体を一堂に集め、展示・販売いたします。

松本明慶氏

大佛師 松本明慶
1945年京都生まれ。1962年の17歳から佛師を志して63年。現在は京都大原野において、日々みほとけのお姿を彫り続け、艱難辛苦をかかえた現代を生きる人々の光明となれと打ち込まれています。また、2024年大本山増上寺の開宗850年御忌大会において徳川家康公像及び厨子制作安置など、ますますご活躍されています。

 

作品の一例

毘沙門天
(楠/截金/7寸/総高42.0cm)

毘沙門天(楠/截金/7寸/総高42.0cm)

 

普賢菩薩
(楠/截金/半跏3寸/総高34.0cm)

普賢菩薩(楠/截金/半跏3寸/34.0cm)

 

大黒天 (ねずみ付)
(楠/3寸2分/総高20.0cm)

大黒天 (ねずみ付)(楠/3寸2分/総高20.0cm)

 

十一面千手観音菩薩
(白檀/座2寸5分/総高27.0cm)

十一面千手観音菩薩(白檀/座2寸5分/総高27.0cm)

 

白衣観音菩薩
(桧葉/彩色/6寸/総高37.0cm)

白衣観音菩薩(桧葉/彩色/6寸/総高37.0cm)

 

[浄土宗] 阿弥陀如来
(楠/5寸/総高30.0cm)

[浄土宗] 阿弥陀如来(楠/5寸/総高30.0cm)

 

不動明王
(沈香/プラチナ截金/2寸5分/総高13.0cm)

不動明王(沈香/プラチナ截金/2寸5分/総高13.0cm)

 

鬼 (魂)
(桜/2寸5分/総高23.0cm)

鬼 (魂)(桜/2寸5分/総高23.0cm)

 

童観音 (カエル付)
(白檀/1寸1分/総高12.0cm)

童観音 (カエル付)(白檀/1寸1分/総高12.0cm)

 

香合仏
香合とはお香を入れる器で、その内側に御仏が刻み込まれたもの。生まれ年の干支に因んだ守護仏や信仰している仏様など、小さくて携帯に便利な香合仏は、お守りとしてお持ちいただけます。

香合仏 普賢菩薩
(白檀/截金/直径6.0cm)

香合仏 普賢菩薩(白檀/截金/直径6.0cm)

 

香合仏 大日如来
(白檀/截金/直径6.0cm)

香合仏 大日如来(白檀/截金/直径6.0cm)

 

※期間中、松本明慶工房スタッフが常駐し、展示品のほか、特別注文も承ります。
※古い仏像の修理、修復のお見積もりやご相談を無料にて承ります。


大佛師 松本明慶工房 仏像彫刻展 ~運慶の流れをくむ心と技~
会   期: 2025年6月4日(水)→10日(火)
会   場: 松坂屋上野店 6階催事場  入場料:無料
営 業 時 間: 10時~18時30分 ※最終日は17時閉場 ※入場は閉場の30分前まで
特設ページ: https://www.matsuzakaya.co.jp/ueno/topics/250604_matsumotomyokei.html

 

 

【株式会社大丸松坂屋百貨店】プレスリリースより

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もっと身近にミュージアムを体験しよう!今年も上野ミュージアムウィークが堂々開催決定!

5月9日(金)~5月25日(日)は、上野エリアのミュージアム&人気スポット&グルメなど!文化・芸術を楽しみながらおトクにまちを巡るスペシャルウィーク!

上野エリアでは、5月18日の “国際博物館の日” にちなみ、上野恩賜公園周辺にある博物館や美術館、動物園など 13 施設と、上野のれん会の加盟店が協力し、「上野ミュージアムウィーク」が開催されます。今年も昨年に続き大好評でしたデジタルスタンプラリーも継続して行われ、リニューアルされたばかりの新スポットしたまちミュージアムも加わり、より魅力的なスペシャルウィークとなります。毎年恒例の “まちのお楽しみ” クーポンと合わせ、上野全体が芸術にあふれたテーマパークになる特別な時間をフルにお楽しみください。

やはり今回も一番の注目は5月18日 “国際博物館の日” に行われる “無料観覧” です。当日は東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、旧東京音楽学校奏楽堂、したまちミュージアムの5館の常設展示(※東京国立博物館は東博コレクション展が対象です)が無料観覧できます。

そして、もうひとつの目玉が、デジタルスタンプラリー!上野公園内の文化施設から上野商店街の各スポットまで実に15箇所のスタンプポイントが上野エリアに出現します!

上野駅の交番跡地をリノベーションし誕生したギャラリー CREATIVE HUB UENO “es”(上野駅)や新進気鋭のアーティストが揃うロイドワークスギャラリー、アートの展示だけでなく演劇も頻繁に開催されるバズチカ(シノバズブルワリー ひつじあいすの地下)、若手アートクリエイターが集うRoom101(花園アレイ)など、公園内の文化施設だけでなく、まちの中でもアートを感じられるスポットもラリーポイントとなります。

国際博物館の日とスタンプラリーともにアートのまち上野の風情をぜひお楽しみください。

スタンプラリーの特典は、スタンプ0か所で上野エリアのグルメ、ショッピングのお店で使える杜まちクーポン、3か所でクリエーターコラボデジタルアート作品、7か所で参加文化施設各館の景品の抽選に応募する権利が得られます。15か所回れば7か所の景品の当選確率は2倍になります。ぜひコンプリートを目指してみてください!

 

■開催概要■
「国際博物館の日」記念事業2025 上野ミュージアムウィーク
開催期間:2023年5月9日(金)~5月25日(日)
会場(参加施設・団体):東京国立博物館/国立科学博物館/国立西洋美術館/東京藝術大学大学美術館/東京都美術館/東京都恩賜上野動物園/上野の森美術館/台東区立旧東京音楽学校奏楽堂/旧岩崎庭園/国立近現代建築資料館/国立国会図書館国際子ども図書館/東叡山寛永寺/台東区立したまちミュージアム/上野のれん会参加店舗(順不同)
※会期中に休館日あり
主催:上野ミュージアムウィーク実行組織連盟
共同主催:上野のれん会
協賛:(一財)全国科学博物館振興財団
協力:東京都東部公園緑地事務所、台東区、(公財)台東区芸術文化財団
公式サイト:http://www.ueno-mw.com/

 

■【ueno杜まちふらり】上野ミュージアムウィーク2025~国際博物館の日~■
5月9日(金)~5月25日(日)の間、デジタルスタンプラリーが開催されます。下記の参加施設内にスタンプポイントが出現します。

【チェックポイント紹介】
1.東京国立博物館
2.国立科学博物館
3.国立西洋美術館
4.国立国会図書館国際子ども図書館
5.東京都美術館
6.上野の森美術館
7.旧東京音楽学校奏楽堂
8.東京藝術大学大学美術館
9.東叡山寛永寺 根本中堂
10.旧岩崎邸庭園
11.したまちミュージアム
12.ロイドワークスギャラリー
13.CREATIVE HUB UENO “es”(JR上野駅)
14.バズチカ
15.Room101(花園アレイ)

 

【利用方法】
お手持ちのスマートフォンにでジタルスタンプラリーfurariをダウンロード。スタンプラリー加盟の参加施設の指定の場所に行き、スタンプをゲットする。

スタンプ0個・・・・・上野エリアのグルメ、ショッピングのお店で使える杜まちクーポン
スタンプ3個・・・・・藝を育むまち同好会クリエーターコラボデジタルアート作品
スタンプ7個・・・・・参加各館の賞品
スタンプ15個・・・・・参加各館の賞品(当選確率2倍)

※賞品の発送は、ミュージアムウィーク終了後1から2か月後に当選者に届きます。

 

★スタンプ0個
上野エリアのグルメ、ショッピングのお店で使える杜まちクーポン
うなぎ、焼肉、洋食、甘味から婦人服、バッグ、スカジャンまで
幅広く使えるスペシャルクーポンをこの機会にぜひご利用ください。

デジタルクーポンが使える店舗・施設一覧
https://ueno-morimachi.jp/coupon

★スタンプ3個
クリエーターコラボデジタルアート作品
上野界隈を中心に活動する若手アーティスト支援団体・藝を育むまち同好会の若手アーティスト5名が制作したデジタルアート作品を配布します。

★スタンプ7個
参加各館の賞品一覧

〇東京国立博物館賞
・東博コレクション展招待券+オリジナルチケットフォルダセット 20組40枚
・URL:https://www.tnm.jp/

〇国立科学博物館賞
・共通招待券
2枚組20名様 ※お一人1回、各施設(上野本館・筑波実験植物園・自然教育園)のいずれかの常設展示にご入館できます。
・URL:http://www.kahaku.go.jp

〇国立西洋美術館賞
・企画展「スウェーデン国立美術館 素描コレクション展ールネサンスからバロックまで」の無料観覧券20組40枚
・URL:https://www.nmwa.go.jp/

〇東京藝術大学大学美術館賞
・大学美術館オリジナルポストカード 20名様 (20名様)
・URL:https://museum.geidai.ac.jp/

〇東京都美術館
・「つくるよろこび 生きるためのDIY」展招待券を20組(40名様)
・URL:https://www.tobikan.jp/

〇上野の森美術館賞
・ポストカード20枚 (20名様)
・URL:http://www.ueno-mori.org/

〇旧東京音楽学校奏楽堂賞
・「招待券2枚+クリアファイル」20組(20名様)
・URL:https://www.taitogeibun.net/sougakudou/

〇東叡山寛永寺賞
・非売品の特製ご朱印帳(お一人様1冊):10名様
・URL:http://kaneiji.jp/

〇旧岩崎邸庭園賞
・旧岩崎邸庭園オリジナルミニクリアファイル+オリジナルポストカード20組(20名様)
・URL:https://www.tokyo-park.or.jp/park/kyu-iwasaki-tei/

〇国立近現代建築資料館
・収蔵図面資料等のポストカード4枚1組を20セット 20名様
・URL:https://nama.bunka.go.jp/

〇したまちミュージアム
・招待券2枚+ポストカード3枚 20組20名様
・URL:https://www.taitogeibun.net/shitamachi/

〇上野のれん会
・特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」招待券 20組20名様
・URL:https://uenonorenkai.com/zasshi_ueno.html

 

【チェックポイント紹介】

ロイドワークスギャラリー | roidworksgallery

展示タイトル 幽体離脱の風景
アーティスト 斉木駿介・沼田侑香・本岡景太
会期 2025年5月17日(土)-5月25日(日) ※会期中無休
営業時間 12:00-19:00 (最終日は18:00まで)
会場 roidworksgallery
〒113-0034 東京都文京区湯島4-6-12 湯島ハイタウンB棟1F
TEL:03-3812-4712

 

CREATIVE HUB UENO “es”

住所 東京都台東区上野7-1-1(上野駅浅草口付近)
開場時間 11:00−19:00(最終入場18:45)
休場日 月曜日(祝日の場合は翌日に振替)
※5月9日~19日は会場メンテナンスのため休場とさせていただきます。

展示タイトル 久保田荻須智広 個展「5/?のR」
展示会プロフィール
本展は、公共と個人の収蔵と価値基準をめぐる行為の実践として、久保田荻須の2017年の卒業制作《一時的廃棄目録》を再構成する。アーティストの生産物がいかにして取り残されるか、その資産性と負債性の両義性について問いを投げかける。

 

久保田荻須智広(KUBOTAOGUISS Tomohiro)

2020年に東京藝術大学大学院美術研究科版画専攻を修了。現在、同大学院博士後期課程に在籍。文化資産が持つ「負債」としての側面に注目し、物品の一時的な移動や契約、他者の負債の肩代わりといった行為を通じて、しばしば物理的な制作を伴わない作品を展開している。彼の制作は、所有や管理、移動、保存といったプロセスそのものを介して、アートが制度や経済とどのように関わり合うのかを批評的に考察することを目的としている。近年の作品では、個人的な経験や実際の出来事を出発点とし、共同体における物の所有や責任の所在、そして個人から組織、さらには制度へと拡張する負債の関係性を探求している。

 

Yamanote Line Museum 上野駅公園口(関連施設紹介)
JR上野駅公園改札内連絡通路 始発~終電まで

美術館や博物館などの文化施設へとつながる上野駅公園改札内の壁面を彩る展示空間。
壁面の一部はライブペインティングができるスペースとなっており、作品入れ替え時はアーティストのライブペインティングを見ることができるかもしれません。

 

五十嵐 岳(いがらし がく)

幼少期からオーストラリアで過ごし、保育士として従事しながら創作活動を行う。帰国後、本格的にアーティスト活動を開始。
オリジナルキャラクター小人の「ELF」、人間を描いた「HAPPY PEOPLE」を軸にさまざまな企業、ブランドとコラボレーションしている。
ほのぼのとした優しく鮮やかな色使いが施された絵画は、幅広い層から人気を得る。

 

バズチカ
【バズチカ 展示情報】
展示タイトル:FIND IT!!!(上野ミュージアムウィーク2025内展示)

会期 2025年5月23日(金)-5月25日(日)
営業時間 14:00-20:00
場所 バズチカ 〒110-0005 東京都台東区上野2丁目10−7
シノバズブルワリー ひつじあいすの地下
アーティスト情報 イイダメグミ、後藤まどか、波佐間、百瀬天、柳澤樹

 

Room101

住所 東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ101
展示タイトル 「木々について」
展示会プロフィール
会期 2025年4月末〜7月末まで開催 ※火曜・水曜休み

アーティスト情報 山本修路
1979年東京都⽣まれ。2005年多摩美術⼤学卒業。庭師としてのバックグラウンドを持ち、「大自然と人間の関わり」をテーマに日本各地を旅し、フィールドワークを行いながら平面作品やインスタレーションなど様々な作品を展開している。

 

藝を育むまち同好会クリエーターコラボデジタルアート・アーティスト紹介

イイダメグミ

2000年生まれ 千葉県出身
略歴
2024年3月 武蔵野美術大学造形学部油絵学科 卒業
2024年4月 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程 入学現在 修士課程在学展示
2024年1月 2023年度 武蔵野美術大学卒業·修了制作展/武蔵野美術大学鷹の台キャンパス
2024年11月 Group Exhibition:EPIC PAINTERS Vol:14@THE blank GALLERY,Tokyo

 

後藤まどか

日々の暮らしの中で心惹かれた瞬間を題材として、その時・その場で受けた印象を色や模様、形を使って再構成し、日本画作品を制作している。

略歴
2000年 北海道出身
2022年 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
2025年 東京藝術大学美術研究科デザイン専攻修了

2020年 第20回佐藤太清賞公募美術展 板橋区長賞
2021年 第39回上野の森美術大賞展 入選
2022年 武蔵野美術大学卒業修了制作展 優秀賞
2022年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修士課程入学
2022年 神山財団芸術支援プログラム第9期生採用
2022年 第49回創画展2022 入選
2022年 FACE 2023 入選
2024年 第11回郷さくら美術館桜花賞展 奨励賞
2024 年 個展「マイディア」 柴田悦子画廊
2024年 トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展 入選

 

波左間

グラフィティとカリグラフィーを融合し、伝統的な書の美とストリートアートの自由を現代に再解釈するアーティスト。都市空間に詩的リズムと力強さを刻み、視覚と言葉の新たな対話を創出している。

 

百瀬天

2002 長野県生まれ
2020 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 油絵専攻 入学
第72回中美展 入選
2021 岐阜県飛騨市「吉城の郷」グループ展
東京都杉並区 Gallery JUILLET グループ展
立川立飛ららぽーと ガラスペイント
2024 第47回 東京五美術大学連合卒業・修了制作展 国立新美術館
武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 油絵専攻 卒業
武蔵野美術大学大学院 造形研究科 美術専攻油絵コース 在学

 

柳澤樹

略歴
2001.12 埼玉県川越市生まれ
2024.3 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 油絵専攻 卒業

展示歴
2022.10 「 第48回 美術の祭典 東京展 」東京都美術館
2024.2 藝を育むまち同好会「大藝育会展」松坂屋上野店 7階 アートギャラリー
2024.2 八犬堂「ヤングアーティスト公募展“いい芽ふくら芽”in TOKYO2024」松坂屋上野店
2024.9 八犬堂「KANZEN-完全-」伊勢丹新宿店

 

■その半券、捨てないで!クーポンサービス■
開催期間中、下記店舗にて各館の半券をご提示いただくと無料サービスが受けられます。サービスの内容などの詳細は、上野ミュージアムウィーク公式サイトをご覧ください。

【参加店舗】 ​
よし寿司 上野店
あんみつ みはし
伊豆榮(鰻割烹)
Hatoya(婦人服)
天寿ゞ (天ぷら)
会席中華料理 上野 池之端 古月
洋食 黒船亭
亀屋 一睡亭(御蒲焼・旬菜料理)
焼肉 太昌園
厳選洋食さくらい
しゃぶしゃぶ 鉢の木

【利用方法】
上野公園の文化施設の半券を提示
スマホのQRコード、コンビニやチケット売り場で印刷したものもOK
※お1人様1枚提示
※クーポンサービス併用不可

 

■国際博物館の日プレゼント■
【東京藝術大学大学美術館】
美術館オリジナルグッズプレゼント
●時間:5月18日(日)10:00〜
●場所:東京藝術大学大学美術館エントランスホール
●対象:展覧会入場者先着50名様

 

■国際博物館の日とは ■
「国際博物館の日」は1977年に国際博物館会議(ICOM)が設けた博物館の記念日です。多くの方に博物館に親しんでいただくこと、博物館の役割をより広く知っていただくことなどを目的に、5月18日とその前後に世界中の博物館で記念行事が行われます。国際的にも稀なほど、博物館・美術館などの文化施設が多数集まる上野では、毎年「国際博物館の日」の前後を「上野ミュージアムウィーク」として文化施設と上野のれん会が様々な記念イベントを行っています。

 

■上野のれん会■
花の雲、上野は大江戸このかたの盛り場代表。明治このかた芸術文化の発信地。 上野のれん会は、その上野の有名店約100店の連合体です。1959年(昭和34年)の創立以来この地の文化的伝統の再発見をめざして、タウン誌「うえの」を、毎月発行してきました。通巻785号(2025年5月現在)になります。


■フライヤー■

 

◎お問い合わせ
上野ミュージアムウィーク実行委員会事務局
TEL 03-3833-8016 FAX 03-3839-2765(上野のれん会内 平日10:00~17:00)

 

【上野のれん会】プレスリリースより

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「Resol Gallery Ueno」新進気鋭作家によるアート作品 2025年4月特設展示アーティスト・石田 烏有氏の作品7点を本展にて展示

「納札江戸三天王祭」(2021年)

ツーリストホテル『ホテルリソル上野』 リビングロビー内アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」
会期:4月1日(火)~4月30日(水) 入場無料

リソル株式会社が運営する「リソルホテルズ」ブランドのツーリストホテル『ホテルリソル上野』(東京都台東区上野7丁目2-9)では、リビングロビー内アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」にて、アーティスト 石田 烏有氏による作品7点の特設展示を、2025年4月1日(火)~4月30日(水)の期間実施します。

 

『ホテルリソル上野』では、アートと下町が調和する「上野」という地域に根ざしたホテルづくりの一環として、リビングロビー内アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」を、未来の文化を発信する新進気鋭のアーティストと、旅するお客さまとの  出会いを創出する場として活用する取り組みを、昨年2月よりスタートしました。実施以来、新進気鋭のアーティストの方々の感性・作品に触れる場として、宿泊者のみならず一般の方にもお楽しみいただいています。

第七弾のアーティストとなる石田 烏有(いしだ うゆう)氏は、木版画彫師・三代目扇令 関岡裕介氏に声をかけられたことがきっかけで約5年前から千社札の絵師となって以来、2019年には都展奨励賞を受賞、その後も2度にわたり国展にも入選、足立区展足立区長賞、区議会議長賞なども受賞されるなど、ご活躍されています。

今回展示する作品は、「納札江戸三天王祭」(2021)や「江戸の食」(2024)など、鮮やかで江戸のエネルギーが感じられる、江戸時代の錦絵の伝統的な作成行程を踏襲した作品となっています。絵師が絵を描き、江戸文字の師匠が文字を書き、彫師が堅い桜の板に墨線の版と色の数だけ色版を堀り、摺師が和紙に一枚一枚摺ってゆくといった、長い経験と技術の集大成となっております。ぜひ伝統的な木版画をご覧ください。

「リソルホテルズ」では、今後もすべての旅人(ツーリスト)たちのニーズに徹底的に応えるホテル運営を通じて、かけがえのない旅の「物語」を紡いでまいります。

 

開催概要
会 期:2025年4月1日(火)~4月30日(水)
会 場:『ホテルリソル上野』リビングロビー内 アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」
アーティスト:石田 烏有氏
入場料:無料  ※ご宿泊者以外の方も気軽に立ち寄っていただけます。
開館時間:【ご宿泊者様】 24時間見学いただけます。 / 【ご宿泊者以外の方】 10時~20時

 

展示作品:
「納札江戸三天王祭」
(2021年 木版画 八丁)
企画 東都納札睦/彫摺 関岡木版画工房/筆耕 橘右橘/絵  石田烏有

江戸三天王祭の、「天王」とは、牛頭天王(ごずてんのう)の事です。牛頭天王は、京都八坂神社の祭神で、疫病を防ぐ神であり、素戔嗚命と同体とされています。
江戸時代、神田明神の祭神は、平将門命の一神とされましたが、二代将軍徳川秀忠により、素戔嗚命を祭神とする地主神、牛頭天王を三社に分けました。神田明神の社殿を、左に回ってみると、その三社が鎮座しています。
一の宮は南伝馬町、二の宮は大伝馬町、三の宮は日本橋小舟町が受け持ちました。
この三社の祭礼は、江戸の三大祭りとして、江戸っ子たちに熱狂的に親しまれました。

 

ここでちょっと注意して観て戴きたいのは、大伝馬町の幟です。
空摺りと言って、色を摺るのではなくて、紙に凸凹をつける摺り方をしています。

 

「江戸の食」
(2024 木版画 八丁)
企画 東都納札睦/彫摺 関岡木版画工房/筆耕 橘右/絵  石田烏有

このシリーズは、そのまま江戸の食。
春は寿司、夏は虹に鰻、秋は月に天ぷら、冬は雪に蕎麦、です。
納札とか、千社札とは、一体どんなものなのでしょうか。
納札は神社仏閣に、自分の屋号や名前を貼る、題名納札から始まり、徐々に愛好家たちが自分の札を交換するようになりました。江戸時代の名刺交換みたいな役割です。
すると、納札会が結成され、サロン文化として発達しました。

春「寿司」  夏「虹に鰻」  秋「月に天ぷら」  冬「雪に蕎麦」

 

浮世絵の発達とともに、多色摺りの千社札が制作されるようになり、色やデザインなどを競って、より凝った札が制作されるようになります。
東都納札睦は、1900年に発足し、現在も納札、江戸文化の継承の、社交場として存在しています。

 

プロフィール:石田 烏有(いしだ・うゆう)-Uyuu Ishida- 


 

2019 都展奨励賞(東京都美術館)
   JAM公募展入選
2021 国展入選(国立新美術館)
2021 世界絵画大賞展同志舎賞(東京都美術館)
   絵と言葉のチカラ展入選(松坂屋)
   足立区展足立区長賞、区議会議長賞
2022 足立区展足立区長賞、区議会議長賞
   国展入選(国立新美術館)  等

 

「Resol Gallery Ueno」について
『ホテルリソル上野』のリビングロビー内にあるアートギャラリー「Resol Gallery Ueno」では、新進気鋭のアーティストたちが、その想いや技術を具現化したアートの数々を展示しています。
アカデミズムの街上野ならではの芸術体験は、単なるホテルステイとはひと味違ったスパイスを、旅人たちに提供します。
ギャラリーでは特設展示と常設展示を隔月で交互に実施。訪れるたびに新たな発見と成長の機会を与えてくれます。

 

【特設展示について】
「Resol Gallery Ueno」では、新進気鋭のアーティストの作品発表の場として、無償でギャラリーを提供しています。
「旅、旅人、または旅先をイメージさせる作品」「下町文化、風土、歴史をイメージさせる作品」「アカデミズムを感じさせる作品」「観る者の心を癒し、新たな発見やインスピレーションを与える作品」など、様々な作品とお客さまとの出会いを  創出していきます。

<出展希望者からの問い合わせ先>
Tel:  03-5325-9269(担当:伊藤)
Mail: ka.ito@resol.jp

 

【常設展示について】

(画像左から)
太陽と月(2020 清水慶太 木製パネルにアクリル絵の具 2枚1組)
パンダ(2020 石川マサル・清水慶太 樹脂製フィギュアにアクリル絵の具)
EDO, rotated 90°(2020 清水慶太 キャンバスにプリント)
うえの(2020 清水慶太 木製パネルにアクリル絵の具)

 

プロフィール:清水 慶太(しみず けいた)
デザイナー、デザインコンサルタント
1974年、東京都生まれ。
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了後、ミラノを拠点にデザイナーとして活動を開始。
アメリカで過ごした幼少期、およびイタリアでのデザイナー生活によって培われたグローバルな価値観から作られる包含性のあるデザインは、国内外で高い評価をうける。昨今は、プロダクトのデザインのみでなく、ホテルのコンセプト開発や企業のコーポレートデザインも手掛けている。

 

『ホテルリソル上野』概要
◇所在地:東京都台東区上野7丁目2-9
◇交通 :JR上野駅、浅草口・入谷口から徒歩1分
◇構造 :鉄骨造[地上10階]
◇客室数: 115室[モダレット(セミダブル)107 室 /ツイン8室]
◇公式サイト: https://www.resol-hotel.jp/ueno/

 

【リソル株式会社】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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東京・上野公園|『第四十六回 上野東照宮 春のぼたん祭』2025年4月5日(土)~5月6日(火)開催

上野東照宮

“ジパング”“赤銅の輝”など希少品種や珍しい緑色の「ぼたん」など110種500株以上が春を彩ります。

徳川家康公・徳川吉宗公・徳川慶喜公を祀る神社として建立された上野東照宮(東京台東区 上野公園内)では、2025年4月5日(土)~5月6日(火)の間、『上野東照宮 第四十六回 春のぼたん祭』を開催します。
開催期間中は毎日の開花情報をInstagramで発信しています。
公式Instagram:https://www.instagram.com/utbotanen_official/
暖かい陽気で毎日表情が移り変わる花々を観に、是非ご来苑ください。

 

世界のさまざまな品種や緑色に咲く『まりも』など110種500株以上
期間中、日本、中国、アメリカ、フランスなどで作出された110種500株以上の「ぼたん」が咲き誇ります。赤やピンクなどのぼたん以外にも中国品種と日本品種の自然交配による緑色の花が珍しい『まりも』などもお楽しみいただけます。

[苑内風景※昨年のイメージ]
[まりも]

 

今回ご覧いただける希少品種
[ジパング]

黄色の千重咲きのぼたん。とても上品な香りと共にお楽しみいただけます。

 

[赤銅の輝]
黄色に桃色がかった橙色の花弁でとても珍しい品種のぼたんです。

[春の粧(はるのよそおい)]

 

■『ぼたん』とは
ぼたんの花は「富貴」の象徴とされ、「富貴花」「百花の王」などと呼ばれています。
中国に原種がある「ぼたん」は日本には奈良時代に中国から薬用植物として伝えられたとされ、江戸時代以降、栽培が盛んになり数多くの品種が作り出されました。中国文学では盛唐(8世紀初頭)以後、詩歌に盛んに詠われるようになり、日本文学でも季語として多くの俳句に詠まれ、絵画や文様、家紋としても親しまれてきた花です。
日本や中国以外にもアメリカやフランスなどでも品種が作り出されています。

[紫紅殿(しこうでん)]
[黄冠(おうかん)]

 

『旧寛永寺 五重塔』をはじめとする本格的な江戸建築とボタンを楽しむ
苑内からは旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠を見る事ができ、枯山水の日本庭園とあわせて他では味わえない江戸風情の中でぼたんを見る事ができます。

 

■他にも写真撮影スポットが充実!
ぼたん等の花々と一緒に、季節感のある撮影をできる色鮮やかな鯉のぼりや、苑内の随所に寄せ植えや盆栽などをご用意しています。

こいのぼりと盆栽

 

■ボタンと共に咲くお花達
苑内にはぼたんの他にシャクナゲや約20品種のシャクヤクなどが代わる代わる開花し、毎日様々な見どころが満載です。

[シャクナゲ(4月初旬~下旬)]
[シャクヤク(4月下旬~5月中旬)]
[シャクヤク(4月下旬~5月中旬)]
和傘とシャクヤク

 

■第四十六回 上野東照宮 春のぼたん祭 開催概要
会期期間:2025年4月5日(土)~5月6日(月)※期間中無休
開苑時間:9:00~17:00(入苑締切)
入 苑 料 :大人(中学生以上)1,000円、団体(15名以上)800円、会期入苑券2,500円、小学生以下無料
住  所  :〒110-0007 東京都台東区上野公園9-88
TEL   :03-3822-3575(ぼたん苑)
アクセス:JR上野駅 公園口より徒歩5分
京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分
東京メトロ根津駅 2番出口より徒歩10分

 

■上野東照宮ぼたん苑
上野東照宮ぼたん苑は、徳川家康公を御祭神とする上野東照宮の敷地内に、1980年4月、日中友好を記念し開苑しました。回遊形式の日本庭園に植栽されたぼたんは現在、春は110品種500株、冬は40品種160株が栽培されています。また、より多くの皆様に季節のお花をお楽しみいただきく、秋には100品種200株のダリア(別名:天竺牡丹)の展示をおこなっております。
東京都心にありながら緑豊かな上野で、江戸風情に身を委ねながら、ごゆっくりとぼたんをご観賞ください。

住 所 :〒110-0007 東京都台東区上野公園9-88
TEL  :03-3822-3575(ぼたん苑)
アクセス:JR上野駅 公園口より徒歩5分
京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分
東京メトロ根津駅 2番出口より徒歩10分
公式HP:https://uenobotanen.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/utbotanen_official/

 

【東照宮】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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【国立科学博物館】企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」開催のお知らせ

国立科学博物館
企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」ポスター

国立科学博物館は、2024(令和6)年11月26日(火)から2025(令和7)年3月2日(日)までの期間、下記のとおり、企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」を開催いたします。
【詳細URL:https://www.kahaku.go.jp/event/2024/11shells/

貝類は食料としてだけではなく、装飾品などの素材として、人類の生活を支えてきました。そして現代においても、さまざまな形で人々の生活や文化を彩り続けています。貝類の持つ生物学的な特性や多様性は、古代より私たちを魅了してきたのです。本展では、その奥深いシェル・ワールドのエッセンスを紹介します。

 

・開催概要

企画展「貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」

【開 催 場 所】国立科学博物館(東京・上野公園) 日本館1階 企画展示室及び中央ホール

【開 催 期 間】2024(令和6)年11月26日(火)~2025(令和7)年3月2日(日)

【開 館 時 間】9時~17時 ※入館は閉館時刻の30分前まで

【休 館 日】月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)、12月28日(土)~1月1日(水・祝)
※ただし12月23日(月)、2月17日(月)は開館

【入 館 料】一般・大学生:630円(団体510円)、高校生以下および65歳以上:無料
※本展は常設展示入館料のみでご覧いただけます ※団体は20名以上
※入館方法の詳細等については、当館ホームページをご覧ください
https://www.kahaku.go.jp/

【主   催】国立科学博物館

【協   力】赤星直忠博士文化財資料館、浦河町立郷土博物館、鹿児島県立埋蔵文化財センター、きしわだ自然資料館、東京大学総合研究博物館、鳥羽市立海の博物館、豊橋市自然史博物館、萩博物館、目黒寄生虫館、横須賀市自然・人文博物館

 

・展示紹介

序章 貝類の世界
貝類とは、無脊椎動物の一群である軟体動物の中で、炭酸カルシウムの殻をもったものを指すことが一般的ですが、広い意味では貝殻をもたないものも含みます。地球上に繫栄する貝類は、どのように誕生し、発展してきたのか。ここではまず貝類の進化の道筋をみていくとともに、その驚くべきサイズの多様性についても紹介します。

ミジンワダチガイ(所蔵:国立科学博物館)
Pelecyogyra fezouataensis(所蔵:国立科学博物館)

第1章 貝類の多様性の成り立ち
地球上に10 万種以上存在するといわれる軟体動物は、体のおおまかなつくり(体制)だけでなく、生息環境や生態、貝殻の形態など、さまざまな面で著しく多様性に富んでいます。貝殻を失う方向に進化した貝類もあります。ここでは、まず軟体動物の全体像を示し、そしてさまざまな角度から多様性とその要因についてみていきます。

メオトヤドリニナ(写真:国立科学博物館)
マボロシハマグリ(画像:国立科学博物館)
ハリナガリンボウ(画像:国立科学博物館)

第2章 人類と貝類の長い関わりー先史時代~現代
人類と貝類の関わりは先史時代から今日に至るまで続いています。食料が乏しい時期には、貝類は人類の生活を支える安定した食料となっていました。一方、貝殻も利器、装飾品などの素材として利用されてきました。さらには神事や遊びなどの文化にも関わるようになるなど、単なる天然物を超えた存在となっています。

貝輪(ゴホウラ)(所蔵:国立科学博物館)
貝合わせ(ハマグリ)(所蔵:国立科学博物館)

第3章 人類と貝類の深い関わりー貝に魅せられた人たち
現代における究極の人類と貝類の関わりは、貝殻のコレクションといえるでしょう。標本化が容易で、長い年月にわたって保存が可能な貝類は、生物コレクションの代表的なものとして多くの人たちを惹きつけてきました。ある地域の種をすべて集めることを目指したり、特定の分類群に専念したり、関わり方はさまざまです。

アダンソンオキナエビス(画像:国立科学博物館)
ウミノサカエイモ(画像:国立科学博物館)

第4章 貝類とこれからも長く関わり続けるために
人類と貝類には長くて深い関わりがありました。そして現在、状況は大きく変わりつつあります。たくましく地球上で発展してきた貝類も、近年の環境の改変や地球規模の変動の影響を受けています。食をはじめとした人との関わりにも変化がみられます。ここでは、現在の状況を把握し、未来に思いを巡らせます。

ますほの小貝(チドリマスオ)(写真:国立科学博物館)

 

・本展監修者

動物研究部 海生無脊椎動物研究グループ 研究主幹
長谷川 和範(はせがわ かずのり)

専門分野は腹足類(巻貝)の分類学。物心ついた頃から、貝は私の心の中で大きな存在でした。その魅力を改めて見つめ直そうというのが、今回の企画展の出発点です。研究対象や食材としての魅力はわかりやすいものの、掌の中で貝を愛でる時の幸福感を説明するのはやはり困難です。生物の適応進化の産物が、なぜこれほど心をとらえるのか、その謎は深まるばかりです。

地学研究部 環境変動史研究グループ 研究主幹
芳賀 拓真(はが たくま)

専門分野は貝を用いた進化古生物学、軟体動物学。なぜ魅せられるのか。貝歴38年になっても未だわかりません。強いて言えば、想像を超えた形の多様さでしょうか。貝を見れば脊髄反射的?に手がでるし、夢の中で「煌びやかな夢の貝」を採集しています。でも、凄く惹かれるのはチシマガイやイジケガイ。あのなんとも言えない形に、求めている答えがありそうです。

人類研究部 人類史研究グループ 研究員
森田 航(もりた わたる)

専門分野は歯の人類学。人類学を研究する者にとって貝の大きな魅力の一つは、日本の酸性土壌から縄文人のような貴重な古人骨資料を守ってくれることです。後世の子孫に自身の姿や生活がタイムカプセルのように伝わることを期待していたわけでは無いかもしれませんが、貝に囲まれて死後埋葬されることを望むほどに縄文人も貝に魅了されていたのではと想像しています。

動物研究部 海生無脊椎動物研究グループ グループ長
齋藤 寛(さいとう ひろし)

専門分野は軟体動物(主に有棘類)の分類学。子供の頃、近所の路地の植木棚に、風雨にさらされて白っぽくなったサザエやアワビの貝殻が置かれていたことを覚えています。私の経験を基にするのは根拠薄弱ですが、そんなありふれた貝の、しかも色彩の乏しい貝殻を覚えているということを考えると、ひとを魅了する最大の要因はその形ではないかと思えてきます。

地学研究部 環境変動史研究グループ グループ長
重田 康成(しげた やすなり)

専門分野はアンモナイト学。大自然の中、地層をハンマーでたたくと、美しい螺旋をもつアンモナイトが顔をのぞかせます。タイムカプセルを開けた瞬間です。なかには虹色に輝くアンモナイトもあります。はるか昔に絶滅したアンモナイトは私に何を語ってくれるのか、そのワクワク感がたまらない。

 

【文化庁】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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【国立科学博物館】国立科学博物館フルバーチャル企画展「高山植物」 開催!~バーチャル登山から保全まで~

国立科学博物館

独立行政法人国立科学博物館は、来る11月18日(月)より、オンライン上のバーチャルリアリティ(VR)空間で体験できるフルバーチャル企画展「高山植物」を開催いたします。
本展では、夏山を彩る美しい高山植物たちを、季節を問わず巡ることができるバーチャル体験により紹介します。舞台は北アルプス白馬岳。いつでも登ることのできる「バーチャル白馬岳」をVR空間に再現しました。登山者の視点で山の景観や地形を楽しみながら、標高や地形とともに変化する高山植物をVR空間上で体験できる初のコンテンツとなります。バーチャル白馬岳は、登山経験のない方でも気軽にお楽しみいただけます。また、高山生態系に迫る危機や、それを打開するための博物館の取り組みとして、高山植物を自生地の外で栽培し保全する活動を紹介するコンテンツも後日公開いたします。
本展は上野本館で開催した企画展「高山植物~高嶺の花たちの多様性と生命のつながり」ともテーマを共有し、高山植物について、展示室だけでなくオンライン上でも体験できる取組となっております。

 

・バーチャル企画展の開催経緯

国立科学博物館では、近年発展しているデジタル技術を活用し、いつでもどこでも展示を観覧できる「おうちで体験!かはくVR」を2020年より公開しています。さらに2023年からは実空間の展示とは異なる「バーチャル展示室」をオンライン上に設置し、「たんけんひろば コンパスVR」や「電子楽器の創造展」などフルバーチャルコンテンツを公開してきました。

今回は、上野本館で本年開催した企画展「高山植物~高嶺の花たちの多様性と生命のつながり」とテーマを共有し、これまでのVR技術の蓄積を活かして、容易には見に行けないことも多い高山植物について、いつでもどこでも見て、楽しく学べる内容としました。実在する北アルプス白馬岳の主要地点をドローン空撮から3Dモデルで再現し、展示室内とは異なる登山者視点にて景観や地形を体験しながら、高山植物の多様な姿を楽しめます。標高や地形によって変化する高山植物の魅力だけでなく、その置かれた危機的状況についても紹介します。高山生態系に危機が迫っているからこそ、それを打開するための博物館の取り組みも存在します。特に、高山植物を自生地の外で栽培し保全する域外保全の活動について知っていただけます。小さく美しい植物たちを通して、生物多様性など、様々な環境問題を知っていただく端緒としていただければ幸いです。

 

・開催概要

【 主  催 】独立行政法人国立科学博物館
【 会  期 】令和6年11月18日(月)~以降常設

【公開スケジュール】
令和6年11月18日(月)    :「第1章 バーチャル白馬岳」の大雪渓上部(秋道)シーンを公開
令和6年11月29日(金)(予定):「第1章 バーチャル白馬岳」のお花畑、頂上宿舎~白馬山荘、白馬岳頂上、旭岳方面の4シーンを公開
令和6年12月(予定)    :「第2章 高山生態系の危機と保全」を公開

【 料  金 】無料
【 監  修 】村井良徳(国立科学博物館 植物研究部 多様性解析・保全グループ 研究主幹)
【 協  力 】市立大町山岳博物館、白馬五竜高山植物園、北海道大学植物園
【 展示場所 】国立科学博物館バーチャル展示室
https://www.kahaku.go.jp/3dmuseum/alpineplants/
【視聴可能機器】PC(ウェブブラウザ)、スマートフォン、タブレット、VRゴーグルなど

 

・展示構成

【第1章 バーチャル白馬岳】

高山植物の宝庫である北アルプス白馬岳を、ドローン映像や360度映像から作成した3DモデルによりVR空間に再現しました。冒頭、猿倉・白馬尻の映像から始まり、大雪渓上部(秋道)、お花畑、頂上宿舎~白馬山荘、白馬岳頂上、旭岳方面と5地点からなる「バーチャル白馬岳」を登りながら、標高や地形によって変化する高山植物の多様性を体験できます。

バーチャル白馬岳の大雪渓上部(秋道)シーン
高山植物解説

【第2章 高山生態系の危機と保全】

美しい高山植物は危機的状況にもあります。そして、保全の取り組みも進んでいます。自生地の外で保全されている高山植物や、高山植物と関連の深い動物を紹介し、高山植物を守ることが、植物の保全だけではなく、環境全体の多様性保全につながることを紹介します。そして、博物館がこうした生態系の保全へどのように貢献しているのか、保全と関連する「生きている標本」(リビングコレクション)についても焦点をあてて紹介します。

第2章の空間イメージ(開発中の画像)
第2章で紹介する絶滅危惧種のイメージ(開発中の画像)

・バーチャルガイドツアー

第1章 バーチャル白馬岳を会場として、本展監修者である村井良徳研究主幹によるバーチャルガイドツアーを開催予定です。本展をより深く楽しむことのできるツアーとして準備を進めており、詳細は決定次第改めてお知らせいたします。

 

【文化庁】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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