新進気鋭作家によるアート作品 2024年8月特別展示アーティスト関根 洋子氏の作品5点を期間限定で展示

「ランデヴー・Ⅰ」「ランデヴー・Ⅱ」(2022年)

ツーリストホテル『ホテルリソル上野』リビングロビー内アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」(会期:2024年8月1日(木)~8月31日(土) 入場無料)

リソル株式会社が運営する「リソルホテルズ」ブランドのツーリストホテル『ホテルリソル上野』では、リビングロビー内アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」にて、アーティスト 関根 洋子氏による作品5点の特設展示を2024年8月1日(木)~8月31日(土)の期間実施します。

『ホテルリソル上野』では、アートと下町が調和する「上野」という地域に根ざしたホテルづくりの一環として、リビングロビー内アートギャラリー「Resol Gallery Ueno」を、未来の文化を発信する新進気鋭のアーティストと、旅するお客さまとの出会いを創出する場として活用する取り組みを、本年2月よりスタートいたしました。以来、新進気鋭のアーティストの方々の感性・作品に触れる場として、宿泊者のみならず一般の方にもお楽しみいただいています。

第四弾のアーティストとなる関根洋子(せきね ひろこ)氏は、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了後、1988年東京都美術館の国展出品や、2007年国画会 準会員推挙、2012年国画会 会員推挙などの経験を重ね、現在は銀座ギャラリーあづまなどを中心に個展を開催されています。また、昨年2023年は夫・小川浩司氏と「FU-FU展」を開催しており、現在は横浜清風高等学校にて講師として精力的に活躍されております。

今回展示する作品は、2枚で1枚の絵になる「ランデヴー・Ⅰ」「ランデヴー・Ⅱ」(2022)や、「夏・花束」(2023)、「花・椿」(2023)、「朱・紫陽花」(2023)など、色鮮やかなお花が印象的な作品となっております。

「リソルホテルズ」では、今後もすべての旅人(ツーリスト)たちのニーズに徹底的に応えるホテル運営を通じて、かけがえのない旅の「物語」を紡いでまいります。

 

開催概要|
会 期:2024年8月1日(木)~8月31日(土)
アーティスト:関根洋子氏
入場料:無料  ※宿泊者以外の方も気軽に立ち寄っていただけます。
開館時間:【ご宿泊者様】24時間見学いただけます。 / 【ご宿泊者以外の方】:10時~20時

 

展示作品:

「ランデヴー・Ⅰ」(左)
「ランデヴー・Ⅱ」(右)
(2022 油彩・パネル綿布 変形1260×297)
連作。顔を合わせても何処となく目線が合わないの
でもね、気持ちはわかっているの

「夏・花束」
(2023 油彩・パネル綿布F4)
夏の花束を持つ少女

「花・椿」
(2023 油彩・パネル綿布 F3)
和のモチーフの中に白椿を生ける

朱・紫陽花」
(2023 油彩・パネル綿布 F3)
朱の背景に対照的な青の紫陽花

プロフィール:関根洋子(せきね ひろこ)- Hiroko Sekine  –
1986  東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1988  東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了
1988  国展出品(東京都美術館 東京上野)
2007  国画会 準会員推挙
2012  国画会 会員推挙

個展
1988  個展(ギャラリー檜 東京銀座)
1990  個展(銀座スルガ台画廊 東京銀座)
1992  個展(銀座スルガ台画廊 東京銀座)
2010  個展(ACギャラリー)
2018  個展(銀座ギャラリーあづま 東京銀座)
2021  個展(銀座ギャラリーあづま 東京銀座)

グループ展
2011  美珠彩の会(一畑百貨店 松江)
    国画女流展(銀座スルガ台画廊 東京銀座)  以後2023まで出品
2013  国画会新会員展(銀座井上画廊 東京銀座)
2019  小川浩司 関根洋子 二人展(ギャラリーピクトル 神奈川鎌倉)
2020  HOPE展 (ギャラリーピクトル 神奈川鎌倉)
2021    アミューザン展  以後2025まで出品予定 (銀座ギャラリー向日葵 東京銀座)
2023    FUーFU展 小川浩司×関根洋子 (銀座ギャラリーあづま 東京銀座)
現在  国画会会員    横浜清風高等学校 講師

 

「Resol Gallery Ueno」について|
『ホテルリソル上野』のリビングロビー内にあるアートギャラリー「Resol Gallery Ueno」では、新進気鋭のアーティストたちが、その想いや技術を具現化したアートの数々を展示しています。
アカデミズムの街上野ならではの芸術体験は、単なるホテルステイとはひと味違ったスパイスを、旅人たちに提供します。
ギャラリーでは特設展示と常設展示を隔月で交互に実施。訪れるたびに新たな発見と成長の機会を与えてくれます。

【特設展示について】
「Resol Gallery Ueno」では、新進気鋭のアーティストの作品発表の場として、無償でギャラリーを提供しています。
「旅、旅人、または旅先をイメージさせる作品」「下町文化、風土、歴史をイメージさせる作品」「アカデミズムを感じさせる作品」「観る者の心を癒し、新たな発見やインスピレーションを与える作品」など、様々な作品とお客さまとの出会いを創出していきます。

<出展希望者からの問い合わせ先>
Tel:  03-5325-9269(担当:伊藤)
Mail: ka.ito@resol.jp

 

【常設展示について】

(画像左から)
太陽と月(2020 清水慶太 木製パネルにアクリル絵の具 2枚1組)
パンダ(2020 石川マサル・清水慶太 樹脂製フィギュアにアクリル絵の具)
EDO, rotated 90°(2020 清水慶太 キャンバスにプリント)
うえの(2020 清水慶太 木製パネルにアクリル絵の具)

プロフィール:清水 慶太(しみず けいた)
デザイナー、デザインコンサルタント
1974年、東京都生まれ。
東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了後、ミラノを拠点にデザイナーとして活動を開始。
アメリカで過ごした幼少期、およびイタリアでのデザイナー生活によって培われたグローバルな価値観から作られる包含性のあるデザインは、国内外で高い評価をうける。昨今は、プロダクトのデザインのみでなく、ホテルのコンセプト開発や企業のコーポレートデザインも手掛けている。

『ホテルリソル上野』概要
◇所在地:  東京都台東区上野7丁目2-9
◇交通:      JR上野駅、浅草口・入谷口から徒歩1分
◇構造:     鉄骨造[地上10階]
◇客室数:   115室[モダレット(セミダブル)107 室 /ツイン8室]
◇公式サイト: https://www.resol-hotel.jp/ueno/

 

【リソル株式会社】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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「大ゴッホ展」 開催決定!《夜のカフェテラス》など来日 東京で2026年から

上野の森美術館

画家、フィンセント・ファン・ゴッホ(1853~90)の名品を集めた巡回展「大ゴッホ展」(産経新聞社など主催)が東京都台東区の上野の森美術館を東京会場として開催されることが決定しました。世界屈指のファン・ゴッホコレクションを誇るオランダのクレラー=ミュラー美術館所蔵の名品を2期に分けて公開します。
【公式ホームページ】https://grand-van-gogh.com/

 

本展は神戸を皮切りに福島、東京を2期に分けて巡回。神戸では阪神・淡路大震災から30年、福島では東日本大震災から15年の節目の年に取り組む事業として企画されました。

第1期の目玉は、約20年ぶりに日本で公開となる《夜のカフェテラス》。他にも《自画像》をはじめとする初期のオランダ時代から数多の傑作を生みだしたアルル時代までのファン・ゴッホ作品約60点や、同館が所蔵するクロード・モネ、オーギュスト・ルノワールら同時代の印象派巨匠の名作を展示します。
アルル時代から晩年までを紹介する第2期の注目作品はオランダの至宝と称される《アルルの跳ね橋》で、2027年に東京に巡回します。

《夜のカフェテラス》
南フランスの都市アルルにある広場のカフェテラスを描いた名品。夕闇とカフェの明かりの鮮やかなコントラストに、平坦(へいたん)な色塗りと勢いのある筆遣いが見事です。

《アルルの跳ね橋》
《夜のカフェテラス》とならんでファン・ゴッホ最高傑作のひとつ。オランダの国宝とされ国外に貸し出されることは極めてまれで、日本での公開は約70年ぶりです。空と水の青が印象的で、ファン・ゴッホの熟練した技術を示しています。

■クレラー=ミュラー美術館
オランダ・ヘルダーラント州のデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にある美術館。約90点の油彩画と約180点の素描などからなる世界屈指のファン・ゴッホ作品を収蔵・展示しています。

■「大ゴッホ展」東京会場 開催概要
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
会期:第1期/2026年5月29日(金)~8月12日(水)
第2期/2027年10月~2028年1月頃(期間確定後に公表)
主催:産経新聞社、TBS、TBSグロウディア、博報堂DYメディアパートナーズ、上野の森美術館

■巡回情報
第1期
神戸会場:神戸市立博物館 2025年9月20日(土)~2026年2月1日(日)
福島会場:福島県立美術館 2026年2月21日(土)~5月10日(日)

第2期
神戸会場:神戸市立博物館 2027年2月~5月頃(開催確定後に公表)
福島会場:福島県立美術館 2027年6月19日(土)~9月26日(日)

 

【産経新聞社】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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【国立科学博物館】企画展「高山植物~高嶺の花たちの多様性と生命のつながり~」開催のお知らせ

国立科学博物館

国立科学博物館は、2024(令和6)年7月30日(火)から11月4日(月・休)までの期間、下記のとおり、企画展「高山植物~高嶺の花たちの多様性と生命のつながり~」を開催いたします。
【詳細URL:https://www.kahaku.go.jp/event/2024/07alpineplants/

企画展「高山植物~高嶺の花たちの多様性と生命のつながり~」ポスター①
企画展「高山植物~高嶺の花たちの多様性と生命のつながり~」ポスター

夏山を彩る高山植物たちの多様な形態や生態、そのほかの生き物との繋がりなどを、科学的な知見とともに、数多くの標本資料などで紹介します。また、高山植物の危機的な現状や保全の取り組みなどについても解説します。迫力の映像や臨場感のある展示会場で、高山植物の多様性を知り、その魅力を体感してください。

・開催概要

企画展「高山植物~高嶺の花たちの多様性と生命のつながり~」

【開催場所】国立科学博物館(東京・上野公園)
日本館1階 企画展示室および中央ホール(~9月1日)

【開催期間】2024(令和6)年7月30日(火)~11月4日(月・休)

【開館時間】9時~17時
※8月10日(土)~8月15日(木)は18時まで ※入館は各閉館時刻の30分前まで

【休館日】月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
※ただし8月5日(月)・13日(火)・19日(月)・26日(月)、10月7日(月)は開館

【入館料】一般・大学生:630円(団体510円)、高校生以下および65歳以上:無料
※本展は常設展示入館料のみでご覧いただけます ※団体は20名以上
※入館方法の詳細等については、当館ホームページをご覧ください
https://www.kahaku.go.jp/

【主催】国立科学博物館
【協賛】モンベル
【協力】 岩手大学農学部附属農業教育資料館、環境省、市立大町山岳博物館、須川長之助顕彰会、長野県環境保全研究所、日本植物園協会、白馬館、白馬五竜高山植物園、北海道大学植物園・博物館、北海道大学大学文書館、郵政博物館

 

・展示紹介

第1章 高山植物とは
はじめに、高山植物の特徴について、形態や生態などを紹介します。きびしい高山環境で生きる植物たちは、さまざまな生存戦略を発達させながら環境に適応しています。さらに高山植物は、高山生態系において重要な位置にあり、ほかの生物と密接に関わりながら生きており、その例についても紹介します。

コマクサ(写真:国立科学博物館)

第2章 日本の高山植物の多様性
日本列島は南北に長く、さらに起伏に富みます。亜熱帯から亜寒帯までの気候が存在し、実に多種多様な植物が分布しています。そのなかでも、本州中部から北海道にかけては、高山植物の生育する地域が、まるで島のように点在しています。また、特殊な地質の地域には、そこにしか生育しない固有種も多く見られ、日本の高山植物の多様性をより豊かなものにしています。

ハヤチネウスユキソウ(写真:国立科学博物館)
キタダケソウ(写真:国立科学博物館)

第3章 高山植物の研究
高山植物に関する研究について、日本での初期の研究に関わった人物や代表的な山岳地域などを中心に紹介します。貴重な標本や資料、写真などをご覧ください。さらに近年、高山植物の多様性を知るための研究は、大きく進展してきているため、その研究成果や新たな取り組みなどについても紹介します。

ツクモグサ(写真:国立科学博物館)

第4章 高山植物の現状と多様性を守る取り組み
高山植物の素晴らしい多様性は、大変な危機に瀕しています。気候変動の影響により高山植生にはすでに変化が起こっています。シカの食害によりお花畑が消失した場所も多くあります。このような状況に対して自生地では、植生の保護や回復のための試みが行われています。また、筑波実験植物園などでは、絶滅危惧種を中心に、自生地外での保全が進められています。

第5章 高山植物の楽しみ方
本展で高山植物を知っていただいたら、ぜひ観察をしに出かけてみましょう。国内で高山植物が観察できるおすすめスポットをいくつか紹介します。また、海外にまで足をのばすと、日本では見ることのできない奇想天外な高山植物も楽しめます。さらに、植物観察の際に注意したい点なども紹介します。高山植物をさまざまな角度からお楽しみください。

ボンボリトウヒレン(写真:国立科学博物館)
ウルップソウ(写真:国立科学博物館)

 

・本展監修者

植物研究部 多様性解析・保全グループ 研究主幹
村井 良徳(むらい よしのり) 

専門分野は植物科学、化学生態学、環境適応学。主に高山植物について、化学成分の多様性や機能、環境適応機構などについて研究を行っています。また、標本資料センターのコレクションマネージャーも兼務し、筑波実験植物園では収集した100 種以上の高山植物を栽培しながら、絶滅危惧種の栽培・増殖方法の開発など生育域外保全にも取り組んでいます。

 

【文化庁】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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【国立科学博物館】科博NEWS展示「我が家にまりも!?~一般家庭の水槽で見つかったまりもの調査~」のご案内

国立科学博物館

独立行政法人国立科学博物館において、来る2024年7月17日(水)から9月1日(日)まで、科博NEWS展示「我が家にまりも!?~一般家庭の水槽で見つかったまりもの調査~」を開催いたします。

当館が本年3月27日に行ったプレスリリース「ふたたび見つかった民家の水槽だけで発生するモトスマリモ」は多くのメディアに幅広く取り上げられました。新聞やテレビ報道を通じて、当館研究者が同様の事例に関する情報提供の呼びかけを行ったことにも大きな反響があり、当館へ日本各地から続々と情報が寄せられ、「まりも」と思われる実物試料も送られてきました。 解析の結果、これらの試料にはモトスマリモだけでなく、日本で知られている全てのまりもの仲間(5分類群)が含まれていることが分かり、様々な新しい知見を得ることができました。これらのまりもについて、水槽の展示と共に、まりもの仲間の紹介、全国各地のまりもが見つかった水槽写真の一覧展示、そして当館研究者等が富士五湖で行ってきたまりもの研究について紹介します。

【開催期間】 令和6年7月17日(水)~9月1日(日)
【開催場所】 国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)地球館1階オープンスペース
【主  催】  国立科学博物館

 

・展示概要

展示は下記の3つのゾーンから成り立ちます。

①まりものなかまたち
今回の調査では今まで日本で知られていた全てのまりもの仲間(5分類群)が、見つかりました。それらについて、イラストも交えてその特徴を紹介します。

②まりものいる風景
今年2例目のモトスマリモが見つかり、各メディアで当館が水槽のまりもの情報提供を呼びかけたところ、46件もの情報が寄せられました。そのうち、26件の方に試料を送っていただき当館で検討を行った結果、まりもの5つのなかまの全てが家庭の水槽から見つかりました。今年初めまでは日本で2例しか情報がありませんでしたが、3ヶ月足らずのあいだに20例を超える出現例が集まりました。東京の湧水地帯に由来すると考えられるタテヤママリモが見つかるなど、新しい知見も多く含んでいます。

全国各地から送られてきたまりもの仲間
千葉県市原市の家庭用水槽

③当館のまりも調査
当館のまりもの調査は、山中湖村から1956年(昭和31年)に当時小学3年生だった亀田良成氏が採集し、栽培したものを50年後に当館に持ち込まれたのが始まりです。この経緯について絵本「富士山のまりも」(福音館書店)として出版されました。この事がきっかけとなり、2013年から当館と山中湖村教育委員会との間で山中湖の共同でのまりもの学術調査が始まりました。2022年の甲府、2024年の川崎、そして今回の水槽からのモトスマリモの発見に伴い、今では富士五湖全体の調査や、関東周辺での河川調査も始めています。

【関連情報】

プレスリリース 
ふたたび見つかった民家の水槽だけで発生するモトスマリモ(2024年3月27日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000746.000047048.html

プレスリリース 
日本では3種目のマリモ類の発見!モトスマリモと命名(2022年11月10日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000523.000047048.html

プレスリリース
「山中湖のまりも(山中湖村フジマリモ生息調査報告書)」の出版 ~ふたたび退潮傾向が明らかになった山中湖のマリモ 地球温暖化が影響か?~(2021年3月31日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000232.000047048.html

ホームページ:小さな「も」の世界
https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/microalgae/microalgal_kids/

 

【文化庁】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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今秋、恐竜たちが東京国立博物館でナイトパレード!?「恐竜大夜行」記者発表会レポート

東京国立博物館

 

国宝89件を含む約12万件の膨大なコレクションを誇り、その建築自体も重要文化財に指定されている、まさに日本の美の殿堂である東京国立博物館(以下、東博)。ふだんは厳かな雰囲気が漂う東博ですが、その本館前中庭にティラノサウルスやギガノトサウルスなどの巨大恐竜たち約20頭が出現! 原始の咆哮を上げながらナイトパレードを行うという意外過ぎるイベント「恐竜大夜行」が、2024年9月27日(金)・28日(土)の2日間にわたり開催されます。

本イベントに先立って実施された記者発表会に参加してきました。


「恐竜大夜行」は、株式会社ON-ARTが開発した恐竜型メカニカルスーツ「DINO-TECHNE」による体験型恐竜ライブショープロジェクト「DINO-A-LIVE(ディノアライブ)」の企画で開催されるナイトイベントです。

■「DINO-A-LIVE」の紹介動画

「恐竜が生きていたら、現代に蘇ったら、私たちはそれをどんな風に感じるのだろう?」――そんな素朴な疑問から誕生したという「DINO-A-LIVE」。言葉や情報、知識ではなく「生きている存在」を目の当たりにし、体感することでしか生まれないセンス・オブ・ワンダー(言葉にならない驚き)の感動を届ける、2011年から始動したプロジェクトです。

主役となる自立歩行恐竜型メカニカルスーツ「DINO-TECHNE」は、世界に類のないリアルな恐竜ライブショーを実現するため、ON-ART社が特殊美術品やリアルバルーンの制作などで培った技術を活かして独自に開発を進めたもの。(現在、世界14か国で特許を取得)

ON-ART社の代表者取締役社長・金丸賀也氏

「私たちの恐竜というのは、まるで生きているかのように蘇る。魂を込めるように作り上げてきました」と語るのは、ON-ART社の代表者取締役・金丸賀也氏です。

ライブショーで目指すのは、自然環境や生き物の世界を学びながら楽しむエデュテイメント(エデュケーションとエンターテイメントを合わせた造語)であること。誰も本物を見たことがない恐竜ですが、最新の学説や専門家の意見を取り入れて造形の改良を重ね、骨格や皮膚、関節の動きなどあらゆる部分の再現性に徹底してこだわっているといいます。また、現生動物の鳴き声などのサンプリング音を使って1種につき数十通りの生体音を合成。恐竜の動きとリアルタイムでシンクロさせて”恐竜の音”を表現しているとか。

「DINO-A-LIVE」ライブショーの様子

人間が操演しているとは思えない生き生きとした恐竜が目の前を闊歩し、しっぽを振り回しながら叫び、ときに観客に牙をむく。ダイナミックで躍動感にあふれた「DINO-A-LIVE」は、近年では国内5大都市アリーナツアーを成功させるほどに人気を集めているほか、クウェート王立博物館のロイヤルオープニングセレモニーやイタリアの人気テレビ番組に招待されるなど、海外でも脚光を浴びています。

「DINO-A-LIVE」ライブショーの様子
「DINO-A-LIVE」ライブショーの様子

「恐竜のイベントなら、お隣の国立科学博物館で開催するほうがお似合いでは?」と不思議に思う方もいるでしょう。

じつは、東博では2022~23年に創立150年を記念して「150年後の国宝展」を開催しており、その企業部門で“150年後の国宝候補”として参加したのが「DINO-A-LIVE」の恐竜たちでした。その縁から金丸氏らが「東博アンバサダー」に就任。日本のものづくり精神の素晴らしさを発信するため、そしてものづくり文化の粋が集積した東博への関心を高めるために企画されたのが、今回のアンバサダー企画「恐竜大夜行」というわけです。

「恐竜大夜行」の開催場所

「恐竜大夜行」は、古来より日本の絵巻物や書簡に描かれてきた、人々が寝静まった夜中に妖怪や鬼たちが繰り広げる大行列「百鬼夜行」から着想を得たもの。プロジェクト初の野外イベントになります。

金丸氏は「本館前の中庭で夜な夜な恐竜たちに大パレードさせようという、それに尽きます」としつつ、コンセプトについては次のように説明しました。

「中庭には巨大なユリの木があります。あれは恐竜時代から形をそこまで変えずに今まで生き残った種なんですね。その木が夜な夜な語り出し、恐竜たちを招聘します。そこで恐竜とともに、参加されているお客さんたちみんなで未来へ向かって野生の雄叫びを上げよう! という企画になります。人間の作った芸術や文化という価値のあるものと、原始的な感覚を融合したような演出ができればと考えています」

ティラノサウルス
ステゴサウルス

2日間の公演で、公演時間はそれぞれ約1時間。前半30分でさまざまな民族楽器を使った演奏、後半30分で恐竜のパレードを予定しているとのこと。全長8メートルのティラノサウルスやギガノトサウルスをはじめ、トリケラトプス、ステゴサウルス、アロサウロスなど、各時代を代表する人気者の恐竜たち約20頭が集結するそうです。

記者発表会後半では、一足早くティラノサウルスとギガノトサウルスの2頭が乱入し、会場は大盛り上がり! 長いしっぽを振り回しながら会場内を練り歩き、ときには取材陣にかみつく仕草も。

恐竜たちが記者発表会に乱入!
フラッシュがたかれる中、雄叫びを上げながら我が物顔で会場を闊歩。
じろじろ値踏みされたと思ったら一気に距離を詰められました。

造形ももちろんですが、動きがあまりに生々しく、目の前で口を大きく開けられたときには本物ではないとわかっていても「食べられる!」とゾッとした気分になりました。頭ではなく感覚から原始的な「生きる力」を意識するこの心の動きこそが、まさに「DINO-A-LIVE」の醍醐味なのかもしれません。

フォトセッションでは東京国立博物館の浅見副館長にちょっかいをかけるなど、最後まで制御が利かない恐竜たちでした。

受け継がれてきたものづくりの歴史と最先端技術との融合の形を体験する、東京国立博物館アンバサダー企画「恐竜大夜行」の開催は2024年9月27日(金)・28日(土)の2日間。天候によっては恐竜の頭数の制限やイベント内容の変更、または中止の可能性もあるそうなので、当日が天候に恵まれることを祈るばかりです。

なお、座席やチケット料金などは追って発表されますので、詳細は特設ページでご確認ください。

 

記事提供:ココシル上野


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【国立西洋美術館】みんなでアートを楽しもう!おしゃべりOK!観覧料無料「にぎやかサタデー」開催

国立西洋美術館

国立西洋美術館は、会話しながら作品をご覧いただくなど、どなたでも気軽にそれぞれの鑑賞スタイルで楽しんでいただける、常設展・企画展が観覧料無料となる1日「にぎやかサタデー」を8月3日(土)に開催します。

 

■開催主旨
「美術館では静かにしなくてはいけないから緊張する」「小さな子ども連れだとなかなか展覧会には行きづらい」…そんなお客様にも気兼ねなく美術館での作品鑑賞を楽しんでいただきたい。その想いから、作品について自由にお話しいただくことで、作品鑑賞の驚きや喜びの輪がさらに広がる日「にぎやかサタデー」を開催いたします。当日は、キッズスペースや授乳室も設置し、年齢を問わず作品鑑賞を楽しめる企画をご用意しております。(通常の開館日のお客様同士の会話を制限するものではありません)

■概要
開 催 日 :2024年8月3日(土)
会  場:国立西洋美術館(常設展/企画展)
開館時間:9:30~20:00
料  金:無料(但し、ショップや「CAFÉすいれん」をご利用の場合は別途料金がかかります)
Webサイト:https://www.nmwa.go.jp/jp/experience-learn/detail/event_74.html

 

【常設展企画】
モネの「睡蓮」や教科書などで一度は目にしたことのある作品を展示している常設展では「この作品をさがしに行こう!」企画を実施。1人1枚お配りするポストカードには、作品の一部分を切り取った写真が添付されており、ゲーム感覚でアート鑑賞を楽しめます。作品の細部に注目することで新しい発見があるかもしれません。

【企画展企画】
企画展では「内藤コレクション 写本―いとも優雅なる中世の小宇宙」を開催中。作品をより楽しんでもらうための問いかけや作品解説を掲載した小冊子を配布するほか、本年は、写本作品の一部を並べたビンゴをご用意します。写本の中には興味深い要素がもりだくさん。作品を鑑賞しながら、絵やイニシャルを探してビンゴを目指しましょう!

〈イメージ:一人一部お配りする小冊子〉
〈イメージ:一人一枚お配りするビンゴ〉

どの企画もお子さまだけでなく、年齢を問わず、美術館は初めてという方もリピーターの方も楽しめます。

 

■国立西洋美術館について
国立西洋美術館はフランス政府から寄贈返還された松方コレクション(モネやルノワール、ロダンらの名品を含む)を基礎に、西洋美術に関する作品を広く公衆の観覧に供する機関として、1959(昭和 34)年 4 月に発足しました。本館は、フランスの建築家ル・コルビュジエ(1887-1965)の設計により、1959(昭和 34)年 3 月に竣工し、2016 年に世界文化遺産に登録されました。

【アクセス】詳細は当館のWebサイトをご覧ください。
https://www.nmwa.go.jp/jp/visit/map.html

(電車)
JR上野駅下車(公園口出口)徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅下車 徒歩8分

 

【文化庁】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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展覧会アンバサダー・石田ゆり子さんも登壇!【国立西洋美術館】「モネ 睡蓮のとき」記者発表会レポート

国立西洋美術館

国立西洋美術館において、2024年10月5日(土)から2025年2月11日(火・祝)の期間、「モネ 睡蓮のとき」が開催されます。今回は、6月12日(水)の報道発表会で発表された本展の情報についてお伝えします。

開催趣旨

印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)。

モネの晩年は、最愛の家族の死や自身の眼の病、第一次世界大戦といった多くの困難に直面した時代でもありましたが、そのような中で彼の最たる創造の源となったのが、ジヴェルニーの自邸の庭に造られた睡蓮の池に、周囲の木々や空、光が一体となって映し出されるその水面でした。

そして、この主題を描いた巨大なカンヴァスによって部屋の壁面を覆いつくす “大装飾画”の構想が、最期のときにいたるまでモネの心を占めることになります。本展の中心となるのは、この試行錯誤の過程で生み出された、大画面の〈睡蓮〉の数々です。

今回、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開となる重要作を多数含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加わり、日本では過去最大規模の〈睡蓮〉が集う貴重な機会となります。

展覧会のみどころ

クロード・モネ《睡蓮》1914-1917年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ © musée Marmottan Monet

1.  モネ最後の挑戦—“光の画家”集大成となる、晩年の制作に焦点をあてた究極のモネ展

2.  モネ最世界最大級のモネ・コレクションを誇るマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品7点を含む、厳選されたおよそ50点が来日!さらに、日本国内に所蔵される名画も加えた、国内外のモネの名作が一同に集結する充実のラインアップ

3. モネ晩年の最重要テーマ、「睡蓮」の作品20点以上が展示

4. 2メートルを超える大画面の〈睡蓮〉に囲まれて、モネの世界に浸る、本物の没入体験

展示作品紹介

本展における展示作品の中から一部をご紹介します。

クロード・モネ《睡蓮、夕暮れの効果》

1897年 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ © musée Marmottan Monet / Studio Christian Baraja SLB

モネ、最初期の「睡蓮」。

モネが初めて睡蓮を描いたのは1897年のこととされています。本作は、その最初期の「睡蓮」と推定される作品のひとつ。ここでは後年の連作とは対照的に、水面を淡いばら色に染める光の効果よりむしろ、睡蓮の花それ自体がクローズアップされ、細やかな筆致で描写されています。

 

クロード・モネ《睡蓮、柳の反映》

1916-1919年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ © musée Marmottan Monet

失明の危機に瀕したモネが描いた、光への渇望。

二股に分かれた枝垂れ柳の幹がかたちづくるゆるやかなS字形の反映像。縦横2メートルにもおよぶ巨大な習作です。垂直の鋭いタッチで表された木漏れ日のきらめきは、当時白内障による失明の恐怖の只中にあった画家の光への渇望を伝えるかのようです。

 

クロード・モネ《日本の橋》

1918-1924年頃 油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ © musée Marmottan Monet

浮世絵との邂逅がもたらした色彩と抽象性。

モネが蒐集していた葛飾北斎や喜多川歌麿の浮世絵から想を得たとされる、太鼓橋のモティーフ。今日24点が知られる最晩年の「日本の橋」連作において、モネはこのモティーフをほとんど抽象的といってよい色彩と筆触で大胆に描き出しています。

展覧会アンバサダー・石田ゆり子さんが登壇!

6月12日(水)に日テレホールにて実施された記者発表会では、本展アンバサダーに就任した俳優・石田ゆり子さんが登壇しました。

モネの睡蓮の花を彷彿とさせる艶やかな紫色の衣装で登場した石田さんは、同展覧会のアンバサダーをはじめ音声ガイド、さらに本展のテーマソングを担当。テーマソング「私のモネ」は、大橋トリオさんプロデュースによる石田さんのアーティスト名「lily」として、約2年ぶりとなる新曲となります。

本展のアンバサダーに就任した時の心境を聞かれた石田さんは

「本当に夢のような心地でした。ずっと大きな美術展のアンバサダーという役割に憧れを持っていて、しかも、私の大好きなモネの展覧会ということで・・・。こんなに素敵なご褒美のようなお仕事は他にないですね」

と、喜びを語りました。
また、今回自身で作詞を手がけた本展のテーマソングについて聞かれた石田さんは

「私、本当にひっそりと音楽活動をやっていて。知られないままでいたかったという思いもあるんです(笑)。でも、今回お話をいただいた時、もうこんなチャンスは二度とないだろうと思ってお引き受けしました」

と、少し照れくさそうに思いを打ち明けました。

この後、音楽プロデューサーの大橋トリオさんからサプライズのコメントが流されると、思わず感極まる場面も。年齢を重ねても変わらない、ピュアな石田さんの素顔が垣間見れました。

個人的には、絵画を鑑賞する時のこだわりについて尋ねられた石田さんが

「あまり知識を入れずに、感覚だけで見たいという思いがあります。モネの絵画に関しても予備知識が必要だと考えられている方もいるかもしれませんが、一人一人の見方や受け入れ方は千差万別だと思います。心をまっさらにして、ただただ浸ってみてほしいですね」

と答えられていたのがとても印象的でした。

日本国内に所蔵される作品も加え、“印象派を超えた”モネの芸術の豊かな展開をたどる「モネ 睡蓮のとき」。
ぜひ、ご自身の感性でモネの織りなす光と水の饗宴をご堪能ください。
開催は2024年10月5日(土)からです。

開催概要

会期 2024年10月5日[土]-2025年2月11日[火・祝]
会場 国立西洋美術館
開館時間  9:30 〜 17:30(金・土曜日は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日、10月15日[火]、11月5日[火]、 12月28日[土]-2025年1月1日[水・祝]、1月14日[火]
(ただし、10月14日[月・祝]、11月4日[月・休]、2025年1月13日[月・祝]、 2月10日[月]、2月11日[火・祝]は開館)
主催  国立西洋美術館、マルモッタン・モネ美術館、日本テレビ放送網、読売新聞社、BS日テレ
問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会HP https://www.ntv.co.jp/monet2024/

 

記事提供:ココシル上野


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屋外ジャズ・フェスティバル2年ぶりに上野で開催!沖仁×小沼ようすけ、GENTLE FOREST JAZZ BANDら出演決定!

水上音楽堂(上野恩賜公園野外ステージ)

公益財団法人 台東区芸術文化財団 主催、『UENO JAZZ INN’24』が8月3日(土)に上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)にて開催されます。
チケットはカンフェティにて6月5日(水)10:00一般発売開始です。

カンフェティにて6月5日(水)10:00一般発売開始
http://confetti-web.com/@/taitocity-uenojazz2024
公式ホームページ
https://www.taitogeibun.net/our_events/zaidan_event_2024/2024_uenojazz/


8月3日(土)に『UENO JAZZ INN’24』を開催します!
屋外ジャズコンサートが2年ぶりに上野に帰ってきます!

現在活躍中の実力派ミュージシャン「沖仁×小沼ようすけ」の共演をはじめ、プロのジャズバンド「GENTLE FOREST JAZZ BAND」など豪華出演者が会場を盛り上げます!
一緒に上野の夏を熱く盛り上げませんか?ぜひお越しください!
チケット好評発売中です!

各出演者の紹介などはこちらまで
https://www.taitogeibun.net/our_events/zaidan_event_2024/2024_uenojazz/

 

・公演概要
『UENO JAZZ INN’24』 
公演日:2024年8月3日(土)
会場:上野恩賜公園 野外ステージ(水上音楽堂)

■出演者(順不同)
沖仁×小沼ようすけ/大槻“KALTA”英宣
沖仁(Flamenco guitar)/小沼ようすけ(Jazz guitar)/ 大槻“KALTA”英宣(Drums)

GENTLE FOREST JAZZ BAND
ジェントル久保田(リーダー、指揮、tb)/村上基(tp)/松木理三郎(tp)/赤塚謙一(tp)/佐瀬悠輔(tp)/張替啓太(tb)/大田垣″OTG″正信(tb)/高橋真太郎(tb)/石川智久(btb)/多田尋潔(as、cl)/菅野浩(as、harmonica)/大内満春(ts、fl、picc)/上野まこと(ts)/小嶋悠貴(bs)/海堀弘太(pf)/加治雄太(gt)/藤野″デジ″俊雄(wb)/松下マサナオ(ds)
Gentle Forest Sisters:出口優日/木村美保/伊神柚子

昭和音楽大学 Lily Jazz Orchestra
2023年 第54回 ヤマノ・ビッグバンド・ジャズ・コンテスト 第1位 最優秀賞受賞

2023年 41st 浅草JAZZコンテスト グランプリ セッション
YOKO SUZUKI QUINTET(バンド部門グランプリ)
KALUAGE(ボーカル部門グランプリ)

■公演スケジュール
2024年8月3日(土)
16:30開場/17:00開演/20:00終演(予定)

■チケット料金
入場料:前売り券3,000円、当日券3,500円
(いずれも全席自由・税込)
当日券に限り、学生証提示で500円引きでお買い求めいただけます。
小学生以下のお子様は無料にてご入場いただけます。

 

【ロングランプランニング株式会社】プレスリリースより

 
記事提供:ココシル上野


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この夏は、美術館で夕涼み。今年も開催!【サマーナイトミュージアム2024】

 

都立の文化施設では、今年も 「サマーナイトミュージアム」を開催します!

令和6年7月18日(木)から8月30日(金)までの期間中、毎週金曜日※の夜は観覧料割引等の特典をご用意し、皆様のご来館をお待ちしております。暑い夏の夜は、涼しくゆったりした時間を過ごしてみませんか? ※東京都写真美術館は木曜日も開催

「サマーナイトミュージアム2024」詳細情報

◆東京都美術館(上野)

・「大地に耳をすます 気配と手ざわり」
〈会期:7月20日(土)~ 10月9日(水)/会場:ギャラリーA・B・C〉
《サマーナイトミュージアム期間中の夜間開室日程》7月26日、8月2日、9日、16日、23日、30日

「デ・キリコ展」
〈会期:4月27日(土)~ 8月29日(木)/会場:企画展示室〉
《サマーナイトミュージアム期間中の夜間開室日程》7月19日、26日、8月2日、9日、16日、23日

◆東京都庭園美術館(目黒) 

「生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」
〈会期:6月1日(土)~ 8月25日(日)〉
《夜間特別開館日程》 7月19日、26日、8月2日、9日、16日、23日

庭園公開
《夜間特別公開日程》 7月19日、26日、8月2日、9日、16日、23日、30日

◆東京都写真美術館(恵比寿) 

「今森光彦 にっぽんの里山」
〈会期:6月20日(木)~ 9月29日(日)/会場:2階展示室〉
《夜間特別開館日程》 7月18日、19日、25日、26日、8月1日、2日、8日、9日、15日、16日、22日、23日、29日、30日

「TOPコレクション 見ることの重奏」
〈会期:7月18日(木)~ 10月6日(日)/会場:3階展示室〉
《夜間特別開館日程》 7月18日、19日、25日、26日、8月1日、2日、8日、9日、15日、16日、22日、23日、29日、30日

「WONDER Mt.FUJI 富士山 ~自然の驚異と感動を未来へ繋ぐ~」
〈会期:6月1日(土)~ 7月21日(日)/会場:地下1階展示室〉
《夜間特別開館日程》 7月18日、19日

「いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ―19世紀の映像装置とメディアアートをつなぐ」
〈会期:7月30日(火)~ 11月3日(日・祝)/会場:地下1階展示室〉
《夜間特別開館日程》 8月1日、2日、8日、9日、15日、16日、22日、23日、29日、30日

◆東京都現代美術館(清澄白河)

・「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」
〈会期:8月3日(土)~ 11月10日(日)〉
《夜間特別開館日程》8月9日、16日、23日、30日

・「開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ」
〈会期:8月3日(土)~ 11月10日(日)〉
《夜間特別開館日程》8月9日、16日、23日、30日

・「MOTコレクション」
〈会期:8月3日(土)~ 11月10日(日)〉
《夜間特別開館日程》8月9日、16日、23日、30日

◆東京都渋谷公園通りギャラリー(渋谷) 

・「⽇常アップデート」
〈会期:6月15日(土)~ 9月1日(日)〉
《夜間特別開館日程》7月19日、26日、8月2日、9日、16日、23日、30日


その他の夏のミュージアムイベント

◆江戸東京たてもの園ではイベント「たてもの園 下町夕涼み」を開催
〈開催日程:8月3日(土)、4日(日)16:00~20:30(開園は9:30から、入園は20:00まで) 〉
公式ウェブサイト(https://www.tatemonoen.jp/)

◆「サマーナイトミュージアム2024」と同時期に、国立・都立ミュージアムをめぐる謎解きイベントを開催
〈開催日程:7月25日(木)~ 9月29日(日)〉
詳細は公益財団法人東京都歴史文化財団ウェブサイト(https://www.rekibun.or.jp/
にて7月中旬公開予定です。


■日程や展覧会の詳細はこちらをご参照ください■
《この夏は、美術館で夕涼み。今年も開催!サマーナイト ミュージアム 2024》

追加情報やイベント・特典の内容に変更が発生した場合は、公益財団法人東京都歴史文化財団ウェブサイト(https://www.rekibun.or.jp/nightmuseum2024/)にてお知らせいたします。


【問い合わせ先】
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
企画部 広報課
電話:03⁻6256⁻9967

 

※事業内容は変更する場合がございます。

 

【公益財団法人東京都歴史文化財団】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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発売後すぐ重版!心をととのえるアート名言集『生きてるってどういうこと?』。原画展(6月19日~24日)で限定販売される「ポストカード」を読者プレゼント!

92歳の谷川俊太郎が生涯を通して問いかけてきた、『生きてるってどういうこと?』。
心をととのえるアート名言集は、自分自身はもちろん大切な人に届けたい1冊です。
心が疲れてしまったとき・気持ちをリセットしたいとき・リラックスしたいとき、好きなページを開くと、そこにはあなたの心を映し出す世界があり、あなただけの物語が広がっていきます。この本の「ことば」と「絵」を通して、支えになる何かが見つかるはず。
コメントを寄せてくれた黒柳徹子さんも「どんな気持ちのときにページをめくっても心が癒される」と大絶賛しています。

今回、絵の著者である宮内ヨシオさんの原画展が、松坂屋上野店(6月19日~24日)で開催されます。
さらに、発売後すぐ重版を記念して、原画展限定「ポストカード」を読者の方にプレゼントいたします。

【プレゼントの応募要項】は、こちらからご覧ください。
特設サイト https://special.kobunsha.com/ikiteru/

【お知らせ】
原画展開催:松坂屋上野店 6階催事場 2024年6月19日(水)~6月24日(月)
(営業時間:10時~18時30分(最終日は18時閉場)
※著者・宮内ヨシオ氏のサイン会も開催が決定! 詳細は光文社プロモーション部Xにて告知いたします。

 

【著者プロフィール】

谷川俊太郎
1931年、東京生まれ。詩人。
1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。
『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。
その後、数多くの賞を受賞する。
詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍。
近著に『虚空へ』(新潮社)がある。

宮内ヨシオ
1964年、東京都出身。イラストレーター。
多摩美術大学 美術学部 デザイン科 染織デザイン専攻卒。
透明水彩絵の具を使用し、「あたたかい物語の世界」を表現、制作している。
ファイザー製薬、伊勢丹などの企業カレンダーや、NHK Eテレ『いないいないばあっ!』の歌のアニメーションなどを手掛ける。
パンダレーベル公式キャラクター『にじいろパンダ ルンルン』生みの親。

【書誌情報】
著者:ことば・谷川俊太郎 絵・宮内ヨシオ
定価:1,800円(本体1,636円+税)
判型:B5変型判ハードカバー
発行:光文社

 

【株式会社光文社】プレスリリースより

記事提供:ココシル上野


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